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ひとづくり財団主催、佐藤真久先生によるSDGs基礎講座参加できなかったが関連の勉強をした。
2021年06月25日
山口県ひとづくり財団主催の佐藤真久先生によるSDGs基礎講座参加できませんでしたが、少し自分なりの勉強をしました。
当日参加された山口大学環境保全係の鳥越さんから当日の配付資料を送っていただいたので、ざっと目を通し、関連の勉強をさせていただきました。
佐藤先生の配付資料の中でも、SDGsの達成のためには、大きなリセットが必要であるということが示されています。
短い映像ですが、参考になります。https://www.weforum.org/videos/the-great-reset-726dedeacb
小生も持続可能社会の実現は非常に困難な課題であると日頃感じています。
グレートリセットの内容も、最重要なものが挙げられているように思います。
同様にこの図も現在われわれが直面している経済システムの修正の必要性が示されています。
“「人新世」の資本論”で、齋藤幸三さんが主張されていることとも一部重なっているように思われます。
自然環境や社会環境へ及ぼす外部不経済を内部化していく新しい経済を構築して行かなくてはならないということでしょうか。
SDGsをそのためのチャンスと捉える必要があると説明されたのだと推察します。
以下、配付資料を参考にしながら、ネットから情報収集した図表などを紹介します。
佐藤さんが示された日本の社会課題31課題は体系がややつかみにくいですが、社会課題中MAP https://2020.etic.or.jp/ からの情報であり、社会から募集した課題が挙げられているようです。このサイトはETICという団体により運営されていて、多くの企業・行政などの協力も得て多くの若いスタッフがいるようです驚きます。
社会環境には興味はあるものの専門外であり、ある意味、社会環境は自然環境よりもっと複雑で、列挙されている社会課題を見てもほとんど頭に入りません。
少人数の中まで話し合っていても、企業出身の方は、具体的な事業成果を重視され、根本的な社会の矛盾や価値観の転換といったような、成果の見えにくいことには興味を示されないことが多いです。
この図では、いずれにしても複雑な問題解決のための協働プロセス、パートナーシップが大切であることが示めされています。われわれのつたない経験では市民の関心の高いテーマと、そうでないテーマがあり、先の根本的な問題については一般の関心は低く、人集めに苦労することが多いです。
(次につづきます)
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