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-------- 2024年 --------
中学生のアンケート調査結果、この活動の成果について
2024年03月04日
当日参加した中学生にこたえてもらった簡単なアンケートの結果を報告します。
回答数は31でした。まず円グラフで、設問1~5の結果を示します。設問1の「ポイ捨てゴミが環境を汚したり人に迷惑をかけたりすることが実感できましたか」に対する答えは全員がつよく感じたと回答しました。
設問2の自分から精一杯頑張ってみようと思い頑張れましたか」に対する答えもいくらか思ったを含めてほとんど肯定的な回答でした。
設問3の「友達と協力したり、周りの社会人の人たちに質問したり、色々コミュニケーションがとれましたか」については大部分の人が肯定的な回答でした。
設問4の「なぜなんだろう?という疑問がいろいろ浮かびましたか」については、87%の人が肯定的な回答でした。
設問5の「今後この活動に関連して、自分でなにかやってみたいと思いましたか」については、77%の人が肯定的な回答をしました。
設問4について、具体的にどんなことに疑問を感じたのかを書いていただきました。
なぜこんな色々なものがこんなにたくさんゴミが流れ着くのだろうという議論が多く、わざと捨てる人が多いのではないかという意見もあります。
また、なぜ人が入れないところにゴミが多いのかとか、素朴な議論を書いている人もいます。発泡スチロールなどが細かくなってマイクロプラスチックになり、環境を悪くしていると心配する意見もあります。
設問5、今後関連してどんなことをしてみたいか具体的な回答をしてもらいましたが。またこのような機会があれば参加したいという意見がかなり多くありました。
また、生徒会の役員をしている生徒さんもいたので、学校などで、様々なボランティアを計画しようと思ったという心強い意見もあります。
自分でゴミ拾いをしようという意見も複数見られます。
設問6の、なんでもいいから自由意見を、の回答では、、
リサイクルできるものができなくなる、ボールも多かったので、スポーツするときに気を付けようとか、回収しきれないゴミもあること、釣り具的なものもあることから釣りに利用する人もいることに気が付く人もいました。
ポイ捨ては絶対してはいけないということを強く感じてくれたことは何よりと思います。
最後にご参考までに、この4年分の中川河口からのゴミの回収量をグラフに示してみました。
ただし、22年2月にはB地区、C地区の回収はしていないし、今年度の場合は、一部取り残しが見られたこと、燃やせないゴミの一部に水分や泥の混入が多かった可能性があること、その他、水際には泥に埋まった空き缶などのゴミが回収困難な状態で見られるなどなど、不確定な要素があって簡単ではないです。
しかし、全体的な傾向として、このような活動によって、少しずつ回収量が減ってきている傾向はうかがえます。一層、広報活動に力を入れて、このような傾向を持続したいものだと思います。
とても長くなりましたが、ひとまずこれで一区切りつけたいと思います。(文責:浮田)
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まずあなた方や中学生が通る通学路をよく目を凝らしてください。
毎日そこら中にポイ捨てゴミが散乱していることに気が付かないのでしょうか?
中学生は「ポイ捨てしません」みたいなことを言っているようですが、うちの前の通学路では平気でポイ捨てしていますよ?
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