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2月23日清掃後の状態を確認しました。（その２）
2024年03月04日
Ｅ地区の続きですが、左側の2枚の写真はＥ地区南端の対岸についても、すっかりきれいになっていました。
ちなみに右の4枚の写真は、2月17日の草刈りの翌日18日に、刈ってもらったヨシの切れ端をまとめて、できるだけゴミが見つけやすいように作業をしたときに撮った写真です。すでに多くのゴミが堆積していました。
さらにポンプ場を経て、Ｂ地区とＣ地区の清掃後の状況を確認しました。ポンプ場からＡ地区、Ｂ地区を見てもゴミはほとんど見当たりません。
Ｂ地区からＣ地区に下りても、ス仮きれいになっています。
Ｃ地区南部の状況ですが、ヨシ等も広範囲に刈られていますが、刈ったヨシなどはその場所にそのままになっていた状況がうかがえます。
Ｃ地区全般も概ねきれいになっていました。しかし、部分的に水際やヨシの切れ端の下などには取り残しのゴミも見られました。
Ｃ地区はやや地盤は高めで、大きな入江はありませんが、地盤が低めの部分にゴミが貯まりやすいのは他地区とも変わりません。。
Ｃ地区中央部の状況ですが、Ｃ地区中央部やや奥、先と同様にほぼきれいになっています。
ただ、ヨシの切れ端の下や水際に一部ゴミが残っています。5ｃｍ以下程度のいわゆるマイクロプラスチックと言われる破片が多く、これらをすべて集めるのは時間がかかり、面倒なものです。
最後ですが、Ｃ地区最上流部の北部から北端にかけてです。かなりのゴミが貯まっていましたが、ほぼきれいになっています。小さいゴミを中心にいくらか取り残しがあるのは、Ｂ、Ｃ地区の人員配置がうまく伝達できていなかったためか、やや人手不足の中で、よく健闘していただいたと思います。
全般に世話役側として反省する点が多く、受け持ち場所の分担、各地区の特徴、安全上の配慮等、事前の重要事項の連絡を確実にすることが実質的に十分ではなかったことがあります。
昨今、世話をお願いできる方々の高齢化や、そのような方々は、ほかに色々なお世話をされていて、ご多忙の方が多く、我々ＮＰＯ関係も共通した問題を抱えています。
対象場所は結構広くて、事前準備等も大変ですが、今後の事業継続のためには、地元の方々のより積極的な関与を期待したいところです。
少なくとも時間的に余裕をもって事前の一堂に会しての、関係者間の協議が不可欠であるように思われます。（文責:浮田）
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