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中川河口ヨシ原D地区中央部で補足回収したごみを片付けました。
2022年03月18日
17日、先月に補足回収したD地区中央部のごみ、分別計量等の作業を終了しましたので、最終的に燃やせないゴミ、燃やせないゴミに分け、各重量を確認の上、不燃ゴミだけリサイクルプラザへ持ち込みました。
いつまで経っても、ゴミの分別には頭を悩まします。 燃やせるゴミと、燃えるゴミの表現の違いも微妙です。
とりあえず、燃やせないゴミだけリサイクルプラザへ持ち込むことにしましたが、泥に汚れた靴なども持ち込み受け入れてもらいましたが、燃えるゴミとすべきだったでしょうね。
燃やせないゴミ、資源ごみは右側の計量施設で搬入時と退出時の2度車ごとの重量を測定します、1回目の計量の車と、二回目の計量の車は交互に誘導してもらえます。
今回40kgで、料金は572円でした。kgあたり13円で1割小消費税がつくという計算でしょうか。
ちなみに今回、補足回収したゴミの総量としては、分別の過程で泥や水分を除いていくので、90kg、74kg、最終的には70kgでした。個数は3270個程度でした。
ピットの写真ですが、大型のゴミも多い。見た目には固いプラスチック類がほとんどのように見えます。
大型のクレーンで掴まれて機械破砕選別ラインに行きます。軽いプラスチックは風力選別で焼却炉にまわされますが、固いプラスチックは破砕後、不燃区分に移行し、最終処分上に持ち込まれます。
このピットの状況を見ると、プラスチック容器包装ごみと同様、このような固いプラスチック製品の生産、処理処分について考え直す必要があると思われます。(M.U.)
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