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すこし時間ができたので、ひさしぶりに新型コロナについて考えてみました。

2020年07月03日

はじめの図は、宇部市地球温暖化対策ネットワーク会長、市民共同発電うべ会長の溝田先生が作成された、全国における1日あたりの新型コロナ感染者数のグラフです。

市民共同発電うべのホームページでトピックス記事として上げられています。https://kyodohatudenube.jimdo.com/

このHPを訪問されたら、宇部市内の7小中学校体育館の屋根に設置された太陽光発電パネルの発電実績を見ることができます。

ここ数日、東京都では50人以上の新たな感染者が出ているようであり、緊急事態宣言の解除から流行第2波の兆しが伺えます。
昨日7月2日の東京都の新たな感染者数は107名と、今後の成り行きが心配されています。https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

ここで考えたいのは、抗体検査の陽性率のことです。
先日の新聞報道で、東京都の新型コロナウィルス抗体検査の陽性率が0.1%と予想外に小さい値であったので、調べてみたいと思っていました。

有明こどもクリニック(https://child-clinic.or.jp/ )のブログで抗体検査のことが比較的わかりやすく解説されていたので、参考にさせていただきました。

抗体にはIgM、IgGの2種類あります。
IgMは抗原つまり病原体が侵入した後に、最初につくられる抗体で、発症から約1週間前後で抗体量が増え、検査で陽性となる。一方、IgGは発症から3~4週間経過してから陽性となるそうです。

 次図に示す通り、検査結果を4つのパターンに分類します。①両方とも陰性の場合で、罹患なし ②IgM陰性、IgG陽性の場合は罹患済み ③IgM陽性、IgG陰性の場合は発症初期・早期 ④両方陽性の場合は発症早期です。

厚生労働省は6月16日、3都府県で計7950人を対象に実施した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体検査の結果を発表しました。

この発表によると、結果的にロッシュ法の結果を採用する形で、陽性率は東京都0.1%、大阪府0.17%、宮城県0.03%であり、推定感染者数は5月31日時点の累積感染者数の、それぞれ2.6倍、8.5倍、7.5倍になっています。

ちなみに米国アボット社の検査法での陽性率は東京都0.2%、大阪府0.54%、宮城県0.093%であり、推定感染者数は同様にそれぞれ5.2倍、27倍、23倍になります。

あえて、低めの値を採用しているということはないでしょうね。

最近ソフトバンク社が実施された大規模な抗体検査の結果がYoutubeの動画で発表されていて、2人の専門家を交えた議論は大変勉強になります。長い動画ですが、時間があれば是非視聴されるといいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=O6ivx0qndFQ&feature=emb_logo

一企業として、社員の安全や、国民の理解を進めるために、ここまでやられる孫正義社長の志と行動には感心させられます。

抗体検査にはINNOVITAのクロマトグラフ法とIgM、IgGのいずれかが陽性の場合を陽性としているようです。また感度が87%程度で13%は見落としがある可能性があるので、Orient Geneの検査法でも確認する方法をとられたようです。

結果は医療関係者を含む総数44066人のうち陽性率は0.43%、うち医療関係者の陽性率は1.79%とやや高くなっています。

またソフトバンク関連の職員の結果の内訳で見ると、総数360983人の陽性率は0.15%、オフィス勤務者0.17%で意外に店頭職員は0.04%と低く、コールセンター職員が0.41%と高かった。この原因は600人のセンターでのクラスター的な感染が反映しているとのことです。在宅勤務を早期から徹底したオフィス職員の陽性率は低かった。また店頭業務者も十分注意することによって陽性率が低く抑えられたとされています。

抗体検査の陽性者でPCR検査を受けた42人のうち13人がPCR陽性で、29人はPCR陰性であった。抗体検査陰性者でPCR検査を受けた164人は全員PCR陰性でした。


最後に、出口戦略ソフトバンクモデルが示され、抗体検査と、より簡便安全な唾液PCRを組み合わせて、職員の健康管理を図りたいという説明がなされました。

右上の図は参考までに、使用された抗体検査の感度の評価として、感染初期の感度がやや低いが、8日以降はメーカーの仕様と同程度の感度を示しています。

この抗体検査の結果は地域差や対策の徹底による差などを反映した結果が出ており、検査キットは2000円程度でもあり、かなり有効なデータが得られるのではないかと思われます。

月刊中国の情報によると、https://www.youtube.com/watch?v=UPOBQe687fg&feature=emb_logo
北京ではかなり大変な状況にあるというが、今回のウィルスは、症状がない時期に感染させる可能性があり、変異の可能性もあるという情報もあり、いずれにしても、情報をオープンにして、できるだけ多くのデータに基づいた対策をとることが重要である。その意味でも、一民間会社の積極的な取り組みには敬意を表するとともに、国ももっと本腰を入れて取り組む必要があると思います。(文責:浮田)

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