ホーム  > お知らせブログ - 銀天エコプラザ > 平成29年度環境省協働取組事業の振り返りの会が開催されました
うべっくる
イベントカレンダー
2018年9月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30
今月のイベントを見る
お知らせブログ
環境イベント情報募集中!

宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。イベント情報を知らせる

-------- 2018年 --------

▼ -------- 2017年 -------- ▼

▼ -------- 2016年 -------- ▼

▼ -------- 2015年 -------- ▼

▼ -------- 2014年 -------- ▼

▼ -------- 2013年 -------- ▼

▼ -------- 2012年 -------- ▼

▼ -------- 2011年 -------- ▼

宇部市の環境学習施設
銀天エコプラザ ときわミュージアム 体験学習館「モンスタ」 アクトビレッジおの
銀天エコプラザ お知らせブログ

平成29年度環境省協働取組事業の振り返りの会が開催されました

2018年03月21日

平成30年3月10日(土)13:00~14:45 に、宇部市の男女共同参画センター フォー・ユー において、平成29年度環境省協働取組事業の振り返りの会が、85名の参加者のご協力で開催されました。
プログラムは下記の通りでした。
                プログラム
13:00~13:15 宇部市の環境学習システム構築
(統括幹事会 薄井洋基)
13:15~13:30 藤山小学校における環境学習の評価検証
(人材活用システム化部会 宇部フロンティア大学 立川美香・三島瑞穂)
13:30~13:45 宇部興産㈱藤曲工場見学会の企画と実施
(統括幹事会 薄井洋基 高専 奥田麻友・永瀬莉子)
13:45~14:00 ビオトープ二俣瀬にてESDを学ぶ
(自然共生部会 津島 榮)
14:00~14:15 教材「地球を守ろう3R!」の作成
(エネルギーリサイクル部会 松尾秀則)
14:15~14:45 総合討論

平成29年度協働取組加速化事業は、テーマを下記のように設定して、平成28年度~平成29年度の2年間に渡って実施してきました。 
「こども達の生きる力を育むための地域教育力向上プロジェクト
~新たな宇部方式の構築~」
 本事業は、「自ら学び、考え、行動する人づくりを通じて、コミュニティパワーを高め、産官学民の協働取組による、新しいスタイルの「宇部方式」を構築し、こども達の生きる力を育むシステムを創生すること」を目的としています。
 宇部市は、かつて煤塵汚染克服のために、産・官・学・民の情報共有と話し合いを重視した『宇部方式』と呼ばれる独自の対策を展開してきました。本事業では、子ども達の生きる力を育むための教育力向上における諸問題、特に環境教育力強化に、この手法を持ち込み、地域の環境保全について、自ら学び、考え、行動する人づくりを通じて産官学民の連携・協働取組により「地域の教育力」を向上させるシステムの構築を目指すとともに、新たな指導者の発掘育成、子ども達全体に行き届く環境学習機会の充実に重点を置いた環境学習拠点との連携による体制づくりを進めてきました。
このような取り組みを進めるにあたって、民間環境関連団体が宇部市市民環境部、宇部市教育委員会、宇部市ときわ公園などと相談の上、下図のような連携体制を取ることとしました。

具体的な事業展開は下記の3部会を設置して、連絡調整会議・統括幹事会の下でそれぞれの事業を実施しました。
 「ESDの人材活用部会」は平成28年度から準備してきた、宇部市における環境教育のデータベース構築と、それを活用したESD推進システムの構築を目指して事業を実施するために設置しました。また、宇部市の環境教育・学習ビジョンの達成のために、本年度環境学習モデル校として指定された、藤山小学校の環境学習に伴走して、環境学習の効果に対する評価検証を実施することも、本部会の事業の目的の一つとしました。
 「自然共生におけるESD推進部会」は、前年度の自然共生関係の学習拠点である「アクトビレッジおの」に加えて、中山間地域に位置する「ビオトープ二俣瀬」や、厚東川下流域の中川河口地域における自然環境、宇部市の東部海岸地域(東岐波海岸地域・床波海岸地域)、ときわ公園などで活躍している環境団体を巻き込んで、自然共生の環境教育プログラムの提案、教材の作成を目的としました。
 「エネルギー・リサイクルに関するESD推進部会」は、各学習拠点における省エネルギーや地球温暖化防止のための取り組みに対する支援を行うと共に、宇部市リサイクルプラザやときわ公園・上下水道局などにおける環境教育とも協働取組を行い、エネルギー・リサイクル分野の教材作成と環境教育システムの提案を行うことを目的としました。
 また、各部会に共通して、ユース層の巻き込みを積極的に行うこととして、本事業へ宇部市内の高専、高校の生徒たちが多く参画するように種々の事業を実施しました。以下に上記の部会が実施した事業の内、代表的なプロジェクト5件の報告を要約します。

「宇部市の環境学習システム構築」 
(うべ環境コミュニティー 薄井洋基)
 子ども達の生きる力を育むための環境教育を、本事業の参画ステークホルダー及び宇部市の環境学習指導者が協働して推進することを目的として、本事業で構築した環境学習データベースの内容と活用方法について説明しました。
宇部市の環境学習拠点における環境学習プログラムを網羅し、更に一般の環境学習指導者からのプログラム・教材の提案を含めた、広範囲の環境教育データベースを構築できたことは、全国的にも例を見ない成果であると考えます。次年度以降の本データベースの活用が順調に展開できることが今後の課題であることが強調されました。

「藤山小学校における環境学習の評価検証」
(人材活用システム化部会 宇部フロンティア大学 立川美香・三島瑞穂)
宇部市環境学習指定校である藤山小学校における環境教育に伴走しながら、環境教育の効果を評価・検証することを目的としました。
小学校4年生の文章力や表現力は未発達なため、自由記述や感想文という文字表現を評価することに限界はありましたが、藤山小学校における環境教育は、子ども達の興味関心を引きつけ、多くの知識を与える事が出来たと考えられます。また「ESDで育みたい7つの能力と態度」でも学習前後に優位な違いが見られました。活動を通して、子ども達が生き生きと学習に取り組み、仲間同士が助け合い協力し合う姿など、数値では表せない子ども達の成長ぶりが見られました。これらの事も含めて環境教育は、子どもの発達や多面的な能力そのものを促進する効果もあったと考えます。この様な教育を今後も継続させていくことや、教育内容をプログラム化し学校教育に盛り込むことが持続可能な社会の実現に必要なことだと思います。

「宇部興産㈱藤曲工場見学会の企画と実施」
(統括幹事会・宇部高専 奥田麻友・永瀬莉子)
小学生に理解できるようなアンモニア工場の見学用教材を高専生が作成して、宇部市内の小学生の工場見学を実施することを目的としました。これによって、企業における環境教育の場を確立すると共に、ユース層の自主的な環境教育への取り組みを推進することが出来ると考えました。
宇部興産㈱藤曲工場第2回見学会は平成29年8月28日に参加者29名で実施することが出来ました。企業側、特に藤曲工場の協力が有難かったです。また、今回の取り組みに対する宇部高専の三谷校長はじめ社会貢献部担当教員(木村先生)のご協力に感謝します。

「ビオトープ二俣瀬にてESDを学ぶ」
(自然共生部会 津島 榮)
自然共生部会は、以下の2つの方法にて、ESD教育力の向上を目指しました。
①指導者研修会の開催
②効果的なESD教育プログラムの開発
プログラムの実践にて、参加者の価値感が変わり、結果とプログラムの実践にて、参加者の価値感が変わり、結果として行動を変革する必要があります。そのためには<考える>プロセスが非常に重要で欠かせないこと、また効果的に考えるための基礎知識を事前に学ぶことも重要です。その様なことを考え次のプログラムが有効との結論に至りました。

「教材「地球を守ろう3R!」の作成」
(エネルギーリサイクル部会  松尾秀則)
小学生の環境教育の一環として、特にエコ社会を目指す生活態度を身につけると共に、リサイクルプラザへの見学に先立つ事前学習の出前授業として、3R・ゴミ処理の理解を深めることを目標として、エネルギー・リサイクル部会にWGを編成して教材作成に当たりました。
小学生の環境教育の一環として、特にエコ社会を目指す生活態度を身につけると共に、リサイクルプラザへの見学に先立つ事前学習の出前授業として3R・ゴミ処理の理解を深めることを目標とした教材を作成しました。今回の協働取組事業に参加し、新しい「宇部方式」「民」発信のESD取組の充実発展の可能性を感じました。ご協力いただいた市民環境部各課の皆様に感謝します。

総合討論
上記の発表に対しての個別の質疑応答と、全般を通じての総合討論を約30分で行いました。
(藤山小学校の環境学習評価検証について)
・Q:小学生の提出した感想文の中から、どのようにしてESDの7項目に該当するのかを判断したのか?
・A :それぞれの言葉について、フロンティア大学の担当者が相談して作業をすすめました。慎重な判断が必要とされるところですが、具体的には本事業の成果報告書に評価検証の全データを収録した報告書を掲載するので、そちらをご参照いただきたい。
・Q:時系列のデータで、急激な自由記述の変化(数の著しい増加)がみられるが、そのような環境学習の効果があったのか?
・A:ごみを分別して資源化する授業、パッカー者の威力を見せる出前授業、アースクリエイティブ者の見学における食品リサイクルの現場、などの経験を積むことによって環境学習の効果が現れたと考えています。また、出前授業の実施により子ども達の中にキーワードが増えてきたことも大きいと思います。
・Q:レーダーチャートの見方を教えて欲しい。←宇部工業の大濱教諭より説明。
・Q:環境教育とESDの違いについての質問があった。 ← 浮田理事長から、ESDの概念の方が広く、環境教育はESDの中に包含されるとの回答を行った。
・(その他) 環境省事業の普及啓発のために、今回の藤山小学校の評価検証結果を多方面で情報公開していただきたいとの要望があった。
(藤曲工場見学会について)
・Q:小学生に興味を持ってもらうために工夫したことは?
・A:内容が難しいので、絵をかいたりできるだけ簡単に理解できるように工夫した。
(教材作成 3R!について)
・(現場の教員より)小学4年生でも発達程度が凸凹の子ども達がいるので、フリガナをつけていただくことは、助かる。環境保全センターに見学に行ったときに見ることが出来ない場所の画像を組み入れた教材を作っていただき、有難いと思っている。→市のHPにも画像を掲載していただいた。
(総合討論)
・薄井統括幹事会委員長より、総合討論世に用意した本事業のキーポイントを示したスライドショーが示された。(この内容は本ファイルと同じフォルダーに収録している)
・次年度以降の継続した環境学習プログラムに実施体制を強調して説明したが、時間の関係で質問は出なかった。今後の展開について、情報を伝えることが出来たと考えている。

以上 文責 薄井

閲覧数 318 コメント 0
コメントを見る・投稿する
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=4840

◆ 現在、コメントはありません。

この記事へコメントを投稿します。

名前

コメント ※必須

画像認証 ※必須

画像に表示されている数字を、左から順に下に入力してください。

(上に表示されている数字を左から順に入力してください。)



ページの先頭へ