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古代アンデス文明展の続報です。
2018年02月22日
やはり、この展覧会のHPから地図と、略年表も参考にネットから引用しました。参考にして下さい。
先述のように、ティワナク文化の出土品はほとんど日本の調査団により発掘されたものだそうです。
島田泉教授の199年代のシカン文化の発掘以来、今回の古代アンデス文明展に至るまでの人気の展覧会の紹介等については
https://www.youtube.com/watch?v=eI1ArnvncwE
今回の古代アンデス文明展のHPは以下の通り。
http://andes2017-2019.main.jp/andes_web/
観客による動画像の紹介の一例は
https://www.youtube.com/watch?v=SmTGCBc-f5I
ティナワク文化の発掘は日本の調査チームに負うところが大きいようですが、素朴でかつしっかりした造詣です。日本で言うと奈良、平安時代前後の時期です。
金の装飾品もかなりの数の展示がありましたが、印象に残ったのはインカ帝国のアタワルパ大王が命乞いのために、金製品を供出したものを、ピサロが鋳つぶしてスペインに持って帰ったということでした。
以下引用です。
腐食しない黄金は永遠の生命の象徴として重んじられた。アンデスの黄金を使った装飾品の加工技術は目を見張るものがある。スペイン人はアンデスの黄金の美術品を根こそぎ略奪し鋳つぶしてスペイン本国に持ち帰った。 http://andes2017-2019.main.jp/andes_web/nandes/mystery/index.html
https://www.youtube.com/watch?v=POUqTjHm66k
トマト、ジャガイモ、トウガラシ、カボチャ、インゲンマメなど、おいしくて栄養のある食べ物は南米原産ということです。
金についていえば、主に神様への儀式に使う道具としてこれら金製品を使っていたインカの人々は、スペイン人が金をほしがるのを見て彼らが金を食べていると思ったということが書かれています。
その上、ピサロは後にアタワルパ王を処刑してしまうのだから、本当になんとひどいことをするんだと思いますね。
この後、午後に見た、アラビアの道特別展でも、石油の発見までは、概ね素朴な文化だったと感じました。
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