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地球上最後の1頭

2017年08月17日

ケニアの自然保護区で暮らすキタシロサイ。

武器を持ったレンジャーが365日24時間体制でキタシロサイを守っています。密猟者から狙われにくくするために、あえて角も切り取っています。
なぜ、こんなに厳重に警備されているのか、実はこのキタシロサイ、絶滅寸前で地球上にあと3頭(雄1頭スーダン、雌2頭ナジン、ファトゥ)しかいません。雄のスーダンは地球上最後のキタシロサイの雄になってしまいました。
1960年代には2000頭以上確認されていたキタシロサイが約60年後には3頭です。原因は角を狙った密漁、乱獲。高齢や血縁関係などのこともあり、生き残った3頭での自然交配はできません。絶滅させないために、あらゆる手段が検討され、現在キタシロサイとミナミシロサイの体外受精(IVF)プロジェクトが進行しています。成功すれば交配種にはなりますが、キタシロサイの遺伝子は存続できるそうです。

JIJI.COMより

ここまで追いやってしまった人間。キタシロサイだけではありません、人間による自然破壊や乱獲のせいで絶滅の危機にある動物、植物、昆虫、生物はたくさんいます。絶滅のスピードはどんどん速まり、今では1年間に4万種以上の生物が絶滅しているとされています。種の絶滅は生態系の崩壊をも意味します。これ以上絶滅種が増えないように、わたしたちにもできることがたくさんあります。そして生き物が共存できる地球であってほしいと思います。

9月22日は「世界サイの日」です。

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