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「道徳教育どうあるべきか」についての意見の紹介です。
2017年06月07日
毎日新聞オピニオン欄の、道徳教育どうあるべきかについての3人の方の意見について考えました。
道徳教育の内容を見ても、たしかに、これからこども達が生きていく上で、基本的に重要な内容が含まれていて、ESDとも通じるものもあり、「全ての教育的な活動に関わってくる柱のような存在」でしょう。
しかし上からの一方的な押しつけであったり、偏狭的な愛国主義教育にならないように注意が必要だと思います。
道徳教育で、人格形成の目標として、どのような人格がイメージされているのかは、非常に重要なことだと思います。
「権利を主張せず、義務を履行する従順な国民」が、目標であってはならないでしょう。
また、「道徳教育を熱心に説く者が、非道徳的」であっては、問題でしょう。
「大人の価値観を押しつけてはいけない」という意見もたしかに、大切だと思いますし、十分注意する必要があると思いますが、一方、
人間として普遍的に重要な価値観もあるでしょうし、新しい世代の価値観に全て合わせることも問題だと思います。
一方的押しつけではなく、こども達が、自ら気づき、自立的に納得するような「道徳」の教え方になるような工夫が求められます。
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