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下関見聞録(その2)

2017年02月22日

下関のシンボルタワーとして知られる海峡ゆめタワーの高さは153mということだが、 60m程度の間近から見上げると随分迫力がある。

また、右側の写真は160m程度離れたところから撮ったものである。

風車の場合は塔の直径は下部で5mであり、塔の高さは87.6m、これにブレードの長さ63mを加えて最大150.6mの高さになるが、視覚的な圧迫感はゆめタワーとは随分異なるだろう。

いま、下関市安岡沖に大規模な洋上風力発電が計画されており、地元住民の反対運動があります。心配される主なものとしては、低周波騒音と景観問題です。

海峡ゆめタワーと計画されている洋上風車の高さは、同程度の約150mです。

500m程度、1km程度離れると、どの程度の見え方になるのか、写真をとってみました。風車の場合は複数個並ぶことになるので、確かに景観に与える影響は大きくなると思われますが、圧迫感だとか、違和感だとかは、見る人の主観によって非常に異なってくるだろうと思われます。

右下の写真は、安岡海岸からの景観のモンタージュ写真ですが、朝日を浴びた風車が一番目立つ場合といえるでしょう。1基あたり、4000kWが15基で6万kWという大規模な計画です。

あるかぽーと広場の岸壁から門司側を見た写真です。

右側の写真で作業をしている人は、草刈り鎌か2つと、金属の熊手を組み合わせた手製の道具で、岸壁についたワカメを採られていた。食べられるそうです。

青春交響の塔は、維新の立役者の龍馬と晋作が1866年6月の小倉口の戦いの開戦前の6月15日未明、龍馬(身長175cm)と晋作(身長158cm)が、この場所に立ち、対岸門司を見たことから、建てられたそうです。http://www.shimonoseki.cci.or.jp/fuku/ryoma/info03.htm

レリーフはあまりインパクトがないのは残念ですね。

あるかぽーと東防波堤から海響館を見た写真です。

イルカショーも有名です。

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