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3月19日平成27年度環境サロン最終報告会終わりました。

2016年03月21日

まず、まちなか環境学習館の指定管理者であるNPO法人うべ環境コミュニティー環境サロン担当の浮田から、あいさつに引き続き、本年度環境サロン全体の経緯について説明があった。

平成27年度は3月末締め切りの環境省「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」に応募したが、5月末に不採用通知、気を取り直して、6月三井物産環境基金にも応募したが、10月始め不採用通知を受けた。

そのため、「知の地産地消」の環境サロンとなり、県内の各種出前講座制度もフルに利用した。環境省申請のために各方面にお願いして、企画会議も組織していたたが、結果的にはメールでご意見を聞く程度で、中途半端に終わったことお詫びする。

11月には次年度の環境サロンの方向性について、UKC定例会で議論した。
CS-ESDは重点課題の一つ、単なる学習だけで終わらず実践につながる事が大事、広報の工夫をする、現地見学型サロン、出張サロンを増やすなどの意見が出た。

サロンの運営には、宇部志立市民大学環境学部のOBの方々には、色々ご協力していただいている。

引き続き、浮田、山切、川辺の順に分担して、これまで19回の環境サロンの概要用紙を紹介した。

当日、60,70名程度の参加者を期待したが、様々な行事が重なり、残念ながら、
40名強の参加に終わった。

しかし、参加していただいた方は、教育関係の方々も多く、また今後コミュニティースクールに係わっていただける方々の参加もあり、有効に情報伝達ができたのではないかと思っている。

当日配付資料が余っていますので、必要な方はまちなか環境学習館に取りに来てください。

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