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宇部市の「水源かん養基金」について学びました。

2011年12月25日

12月22日、「水と食べ物の大切さ」第9回「水源を守る」は小野湖の水を守会から、宇部市の出前講座をお願いして、水道事業部総務課大林裕幸経営企画係長に「安全な水づくり」と題して、宇部市における水源かん養事業全般について、お話をうかがいました。

「水源かん養基金」は山陽自動車道関連事業基金等を原資として設置されましたが、平成14年度から水道水1m3あたり1円を積み立て、本格的に運用が開始されました。 

当初は小野湖周辺の土地取得、中盤は合併浄化槽整備、その他民有林の維持管理、環境学習などに、他予算と組み合わせて使われてきました。アクトビレッジおのの市内各小学校の環境学習にも使用されていて効果を上げています。工業用水には何故かからないのかという質問もありましたが、それはともかくとして、1m3あたり1円というのが安いか安くないかは考えようですね。

水源かん養基金の使途事業の費用対効果など、全般に厳しい意見が多かったですが、市の方々も「良い勉強になった」と言っていただいて、主催者としてはほっとしています.

補足資料として、浮田より全国の水道水源保護条例制定の状況と、阿南市が水源保護条例を根拠に産廃処分場建設を阻害したことに対する業者側の訴訟で、市が敗訴になった事例を紹介し、立地規制まで踏み込まず、基本条例にしてはどうかという提案をしました。会場からは「小野湖憲章」を設けてはどうかという意見もありました。(浮田)

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