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茅ケ崎市沖にサメ30匹超

2015年08月15日

こんにちは。

今朝のニュースより茅ケ崎市沖にサメが
30匹以上確認されたことを原因として
周辺の海水浴場では遊泳禁止となっています。

1匹ならまだしも30匹以上
となると恐怖を感じます。

最近、他にも太平洋側沿岸でも同様の事例が
多く確認されており、海に変化が起きています。

特に鳥取県ではジンベエザメが
網にかかるという異例な光景には驚きました。

サメ以外にも普段温暖な海域に生息する生物まで
日本沿岸で確認されており、
海洋生態系に亀裂が生じそうです。

今後、海で遊ぶということに抵抗を持ちそうです。

そうならないためにもこれらの異変に
目を向けなければなりません。

このようなことは海水温の上昇、
潮流の変化または異例の暑さ、
大量の雨などの異常気象によって
起きる温暖化が要因でしょう。

海水温の上昇も改善すべきですが、
陸地でも日本の今夏最高気温は37℃、
170年前のそれは27℃と10℃も上昇しています。

1~2℃の上昇でも周辺環境は
一変するにも関わらず
この急激な温度変化では
生態に変化を及ぼすのは当然でしょう。

茅ヶ崎沖を遊泳するシュモクザメ。
体長1.5~2mだがこれが30匹いると
思うとなかなか怖い。
Yahooニュースより引用。

日本近海の海域平均海面水温
(年平均)の長期変化傾向(℃/100年)
気象庁 各種データ資料より引用

100年前に比べどこも約1℃上昇しています。


大量のサメ出現は温暖化を止めなさいと
私には警告にとれます。

たかがサメ、されどサメ。
考えさせられます。(A)

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