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熱中症の季節がやってきた
2015年07月23日
夜半からの雨も上がったが、外はまだジメジメ、湿気たっぷり、空気さえ重く感じる朝の風景です。
しかし、こんな光景からはちょいと想像できないかもしれないが、昨日のネットニュースこんな記事があった。
「今年最多6165人、死者14人=先週の熱中症搬送者―総務省消防庁」
13~19日の1週間に熱中症で救急搬送された人数が今年最多の6165人で、うち14人が死亡したという発表があったそうです。
各地で梅雨明けが発表され、全国的に35度以上の猛暑日となる地点が多かったためとみられるそうである。
今年も嫌な時期がやってきたというのが正直な実感である。
しかし、嫌だ、嫌だとだけ言っては何もならない、やはり熱中症はどんなものかということを知り、その対応を知っておくことが大切かと思う。
まず、熱中症とは、気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまい、また湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。
どんな症状が起こるか、
1.めまいや顔のほてり
2.筋肉痛や筋肉のけいれん
3.体のだるさや吐き気
4.汗のかきかたがおかしい
5.体温が高い、皮ふの異常
6.呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
7.水分補給ができない
こんな症状が出たらまず熱中症と疑って間違いないでしょうとのことです。特に子ども、お年寄りは注意です。
詳しくは、環境省熱中症予防情報サイト下記を参照してください。
http://www.wbgt.env.go.jp/
その中には「熱中症環境保健マニュアル」という詳しくまとめたマニュアルもある様です。
http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/full.pdf
これらを活用して、熱中症というものを良く知り、予防をして少しでも快適な夏を過ごしたいものです。(P)
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