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隠されたヒバクシャ

2015年02月11日

 先も記載しましたが、昨年が第五福竜丸が被爆した1954年から60年ということで関連図書が多く出され、そのいくつかを学習館の図書に備える事とし、いくつかを紹介しました。

 この本も今回入手したものです。

 発刊はちょうど10年前、であるが訴えかける内容は今も生き、そしてその重要性はますます増しているとも言えるものです。

 その内容の紹介を(『東奥日報』2005年7月12日)の新刊案内から転載します。

 「広島、長崎への原爆投下から60年。その節目の年に、原水爆禁止運動の原点となるビキニ水爆実験を検証する1冊が、20-30代の気鋭の研究者たちによってまとめられた。

 ビキニ水爆実験は1954年、米領マーシャル諸島ビキニ環礁で行われた史上最大級の核実験で、大量に降り注いだ死の灰によって、現地住民や日本のマグロ漁船・第五福竜丸が被ばくしたことで知られる。

 被災問題は経済的補償によって「完全決着済み」(米政府)とされるが、それに異を唱えているのが編著に当たったグローバルヒバクシャ研究会と、ビキニ問題の先駆者として監修に当たった軍事研究家の前田哲男・東京国際大学教授だ。

 彼らは機密解除されたばかりの米公文書はじめ、現地調査で得た情報など膨大な資料を駆使。第五福竜丸事件について、米政府が情報コントロールによって世論の沈静化を図った事実を浮き彫りにするほか、被災が爆心地から500キロ以上離れたアイルック環礁にまで及ぶ新事実を明らかにする。

 また、被ばくは、がんなどの健康被害だけにとどまるのか問いかける。」(P)

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