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『私たちがやれる家庭ごみの減量作戦でストップザ 地球温暖化への挑戦』

2011年10月27日

≪減量作戦イメ-ジ≫
 家庭・職場  → 生ゴミ → 燃えるごみ袋(水切り実施後)→宇部市焼却場
                   ダンボ-ルコンポストへ投入
                      
                   自家製堆肥ができる(投入開始から4カ月後)
             
 今月、宇部市より『家庭ごみの出し方(ポスタ-版):平成18年作成』が改定され冊子版が市内全世帯に配布されました。  
 私たちの家庭から出されるごみの分別一覧表が従来版より詳しく説明がされており、ごみの資源循環でのまちづくりを市民へ呼びかけた内容であります。
 我々自身でできることを我々が実践して行けば新聞紙面・テレビ報道等々で頻繁に出てくる地球温暖化防止への実施策であると言っても過言ではないでしょうか。
 今回は、宇部市環境衛生連合会琴芝支部役員会で取り組んでいる段ボ-ルコンポストリーダ-育成講習会で生ごみを減らす運動を役員で7月より研修していますのでご紹介いたします。
 上記育成講習会は市内7校区(新川、藤山、小羽山、原、西岐波、恩田、琴芝)で実施されており、宇部市市民環境部 資源循環推進室の職員の方々の懇切丁寧な指導の基に生ごみの減量への推進がされています。

 段ボ-ルコンポストとは
 「段ボ-ルコンポスト」とは、段ボ-ル箱を利用して生ごみ処理を土壌改良材(基材)で、好気性(酸素を必要とする)の微生物の力によって生ごみを分解し、堆肥をつくるものです。
 生ごみを上記のような資源活用せず、燃えるごみと一緒に出すことにより、行政のごみ焼却場では大量のエネルギ-を使い税金を多く使うこととなり、CO2(二酸化炭素・・地球温暖化の原因の分子)も大量に排出することになります。
 以上のことより、私たちができることは、1.生ごみを堆肥化して減量する 2.生ごみを燃えるごみと一緒にだすときは水切りをしてだすことに心掛ける。 

1.ダンボ-ルコンポストの作り方
 ・用意するもの
基材としては「ピートモス」、「もみ殻くん炭」を入れた段ボ-ルを利用して、生ごみの減量化、堆肥化に取り組むことです。
 ピートモス:腐植した水ごけが堆積したものを乾燥、粉砕したもの。園芸用の土壌改良材として使用されております。
 もみ殻くん炭:もみ殻を炭にしたもの。脱臭効果になります。
上記2点はホ-ムセンタ-などで販売されています。  

生ごみの投入・撹拌方法
 毎日、下記①~③を繰り返す。(約3か月投入できます。)

①生ごみの投入 
*生ごみはなるべく小さくして入れる。 
*1日の投入量の限度は、500g程度を目安とする。 
 (開始時は基材が乾燥しているので、水分を加えると落ち着きます。)

②撹拌(かき混ぜる)
 かき混ぜることによって基材中の微生物の繁殖により、生ごみが分解されます。
 生ごみは、水と二酸化炭素に分解され、段ボ-ルの全面から空気中に蒸発します。又、温度が上昇することにより、微生物の活動が活発になると、分解しやすいものは数日で形がなくなります。

③段ボ-ル箱へ布キャップをかぶせ虫よけをしてください。

2.堆肥として活用
 ・ダンボ-ルに生ごみ(毎日又は時々の発生)の投入開始(生ごみ投入→撹拌)から1か月間の熟成期間を経て、約4か月で堆肥として各家庭の庭や畑に使用できます。
 今回は段ボ-ルコンポストの概要を投稿させて頂きましたので、家庭で挑戦してみようという方、もっと詳しく知りたい方は下記へお問い合わせください。
 問合せ先:宇部市 市民環境部
           資源循環推進室
            0836-34-8247
                                      以上

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