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軽トラ野菜市の感想 小野のお二人から
2011年09月05日
9月3日(土)宇部市銀天エコプラザ前で開かれた第1回エコ市場に「軽トラ野菜店」を出した宇部市上小野のお二人に感想をお聞きしまし た。
――あっという間に売り切れましたね、
「今日は、とてもうれしかった。野菜が全部さばけたこともあるけれど、でもねえ、それよりも、野菜を売っているところが遠くて買いに行くのが大変なんよ、それでとても助かった、と言われたことがうれしかったわ。まちの中では、野菜で困っている人がいるんやね。はじめて知った。その人の役にたったんよ。とっても幸せな気持ちになれましたよ」
――シャターの降りたままの店を借りて八百屋をやってほしいという人もいましたね。
「今日、銀天街に来てみて感じたのは、田舎にも田舎の苦労があるけれど、まちにはまちの苦労がありそうだということね、銀天街が昔のように賑やかになればいいのにねえ」「でもここで店を出すのは、しないわ、またできないわ」「家のまわりの畑でつくった野菜でしょう、自家用で余ったものを持ち寄って、分けているだけだもの。無理はねえ、続かないやろしね。今日みたいに軽トラに載せて月一回2時間くらいがせいぜいね」
はるばる小野から朝早くまちなかエコ市場に参加していただいたお二人です。
――国道沿いで土曜日に店を出していますね。
「わたしたちはねえ、どんな忙しい時にも、隔週土曜日の朝市を休まないの、休まないのが自慢。田植えのときも、稲刈りのときも、農家が一番忙しい時にでも、休まずに店を出すの。アイツらはあほじゃろなかろうか、と言っていた人もいたけれど、仲間4人できっちり集まるの」
「それはねえ、あてにしてくれているお客さんのこともあるけれど、主な理由はね、私たちのためなの、しっかり喋り合うの。ただ、おしゃべりだけと人は言うけれど、仲間のおしゃべり、コミュニケーションね、話しあって話し合って、それでいいの。これはとっても大事。それで、もう10何年と続いているんやからねえ」「お金がどうのこうのよりも、友達とじっくり話すことに時間を使いたいしねえ、その楽しさが幸せなんよ」
――ありがとうございました。また来てくださいね。
上小野の国道490号線沿いに朝市を出されています。人気で直ぐに売り切れる様です。
最近、巷ではブータンの国民総幸福指数(DNH)が、話題になっています。
わざわざ遠いブータンまで行かなくても、車で40分のところにいました。幸せの時間を基準にした生き方をしている人達が。
もっとお話はあったのですが、あとは直接お聞き下さい。
土曜日の午前中は、小野に行きましょう。次は、9月10日です。
また、銀天エコプラザ前で軽トラ野菜市を定期的に開く工夫をしましょう。(安藤)
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