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宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
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第10回宇部地区RC対話集会に参加してきました。
2013年01月27日
昨日は、「宇部地区レスポンシブル・ケア(RC)対話集会」が、セントラル硝子宇部工場で開催されました。毎年行われているこの会も、今年で10回目になります。
レスポンシブル・ケアというのは、化学物質を扱う企業が「環境・安全・健康」に関する活動の成果を発表して、社会との対話・コミュニケーションをする場で、各企業はもちろん、市民、行政が一堂に会して、忌憚のない意見交換をします。化学物質を扱う大きな企業がいくつもある宇部市民の立場としては、「ちゃんと環境基準は守られているのか」とか「安全性確保のために、どのような活動が企業内で行われているのか」といったことを直接聞くことができる、貴重な機会となります。
宇部地区の参加企業は、セントラル硝子株式会社、宇部興産株式会社、協和発酵キリン株式会社および協和発酵バイオ株式会社、UMG ABS株式会社の4社。昨日の会合は、企業・行政・市民を合わせて、60人を超える参加となりました。
まずは、会場となったセントラル硝子の敷地内を、バスで回って工場見学(「工場萌え」する私としては、個人的に、大好きな時間です)。その後、各企業のこの1年間の活動報告を受け、さらに2つのグループに分かれての討議が行われました。討議の議題は「化学物質の管理」「保安防災対策」の2つで、私は後者へ参加。近隣住民としては、工場の安全性が保たれることを望むのはもちろんですが、何かあった時の対処の仕方も気になるところです。これに関しては、同席していた宇部市の防災危機管理課の方から「宇部市・エリアメール、緊急速報メール」の案内がありました。私は迂闊にも、この制度を知らなかったので、慌てて登録した次第です。
日々安心して暮らしていくために、また、地元企業に対する理解を深めるために、意義ある会合だと思います。毎年、定期的に開催されていますので、ご興味をお持ちの方は、学習館までお問い合わせください(w)。
(追記)
→去年のRC対話集会の様子(うべっくるブログ)。
http://ubekuru.com/blog_view.php?id=459
→宇部市のエリアメールに関して。
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/bousai/erea_mail/index.html
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