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環境サロン「世代間の対話」〜第4回「若者が考えること」。
2012年05月25日
昨日は、環境サロン第4回「若者が考えること」がありました。
今回は、この一連のシリーズを取り仕切っている若者3人
(河口隆君、末次信宏君、松井和人君)がホスト役でした。
「豊かさ/仕事/コミュニケーション/宗教観」の4つの切り口から、彼ら3人がいくらかの話題提供をして、その後、参加者同士の意見交換……という流れです。時間配分としては「1:9」くらいで、意見のやり取りをメインとする点が、いつものサロンと大きく違います。考えようによっては、皆が好き勝手なことを言って雑談してるだけなのかもしれませんが、見ず知らずの人たちとこういう場で話すこと自体が貴重なことかも(話の中で「対話をする機会に飢えている人は多いのでは?」て意見も出たくらいです)。
若者3人は「最低限生活出来るだけのお金があれば良い」などといって、割りかし慎ましやか。そんな彼らに、「おいおい、現代版の仙人みたいやなあ、カスミでも喰って生きてく?」という意見が出される場面もありました。……便宜上「若者」とひとくくりにしていますが、もちろん、いろんな考え方の人がいるはずで、もっと多種多様な価値観の人が集まって話をすると、より面白くなるかもしれません。
さて、4つの切り口のうち「宗教」に関しては、ほとんど触れることなく終わりました。若者の中に、宗教を語る言葉がなかったり、どう考えていいかわからない部分があるのでしょうか(これは、おそらく若者だけのことではないと思いますが)。この点に関しては、次回以降、お寺の住職や教会の牧師の方をお招きして、いろんな話をしていただく予定になっています。
次回は、6/14(木)、「お寺の住職として考えること」と題して、西光寺の佐々木真人住職にお話いただき、仏教方面から「人と環境との関係」を考えていくプログラムになっています。
興味をもたれた方は、ぜひご参加ください(文/渡辺)。
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