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最近の環境情報、鳥越定期便より一部の紹介です。

2025年06月10日

山口大学施設環境部の鳥越さんからの情報(5月後期~6月初旬)よりごく一部の紹介です。

ただ、アクセスできなかったり、全体は有料記事になっていた離するものもありますので、関連の情報を調べて、別のURLを紹介することもあります。
今回は地球温暖化がらみのものが多いです。

まずは、化石燃料消費による影響が気候だけでなく、当然といえば当然ですが、健康にも、生物多様性にも大きな影響を及ぼしていることを警告しているという記事です。

二つ目は、極地の氷河の融解が雨水や融水、そして潮の満ち引きによって加速するという研究結果です。https://www.nipr.ac.jp/info2024/20250204-2.html

三つめは、気候対策にもっと本気に取り組むよう、若者が提訴した活動の紹介です。https://www.tokyo-np.co.jp/article/407202


2022年7月から所属する若者グループ「Fridays For Future Tokyo」の活動で何度か意見を交わしたが、平行線だったこと、2024年8月、全国の10〜20代の16人で若者気候訴訟を起こし、CO2排出の多い国内の主な火力発電事業者10社に対し、排出量を2035年度までに2019年度比で65%減らすように求めた由。

未来に影響あることを50~70代の人達が決めているというのはその通りで、NHKの支持政党調査結果で見るように、年齢層別の自民党支持率と特になしの無関心率の傾向によく表れています。

このあたりに関しては、台湾の若者たちのネットを活用した取り組みが参考になります。https://www.youtube.com/watch?v=gh2LUhyG78g
(AI時代のデジタル民主主義 オードリー・タン)

確かに簡単なことではないが、あきらめず、挑戦する若者が増えていくこと、物事の本質を捉え、主体的に考え行動する力を育成する教育の推進が求められると思われます。

4つ目は最近よく話題になるZEH(Net Zero Energy House)の話題です。

短い動画で参考になります。https://www.youtube.com/watch?v=VhG73WPQYYc&list=PLcRmz7bR5W3nV5BqJ_DJVmvccPbiAv4co

ヒートショックで死ぬ人の数は交通事故死よりもずいぶん多いようですね。
住宅の断熱構造をよくして、冷暖房の効率を上げ、また太陽光発電や太陽熱温水器を利用して、正味のエネルギー消費をゼロにしようとするものです。

旧世代の人間からすると、春夏秋冬、気象の変化に適応して自然に生きていくことが大事ではないか、あまり人工的な環境にならされると、かえって弱い人間になってしまうのではとも思います。

あと、身近な話題として、現在宇部市は、イノベーションや、まちづくりに力を入れていますが、その一環として「日本一学生が活躍するまちづくり事業」

昨年度までの全国の自然共生サイトの総数は328か所にもなりますが、山口県では、昨年度後期に認定された里山ビオトープ二俣瀬と、山口市の桜郷銅山跡農村公園自然共生サイトの2か所のみです。https://www.env.go.jp/content/000294013.pdf

長年、地元の人達を中心とした地道な取り組みが評価されたものと思われます。

R7.3.25の認定証授与式の模様は以下の宇部日報のサラットで紹介されています。ご視聴ください。https://www.youtube.com/watch?v=N8X5M_cYzlk

最後に、現在お米不足が顕在化して問題になっていますが、食料自給率をもっと抜本的に向上させ、主食であるお米の安定供給を図ることが非常に重要な課題になっています。

食料安保は国の基本であり、国の施策がしっかりしなくてはなりませんが、宇部市においても、農業の地産地消に向けての努力が望まれます。

若者が農業で食べていける日本をつくっていきましょう。(文責:浮田)

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