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特別サロン2後半の部 高校生、高専生、大学院生による事例発表(その1)です。

2024年03月08日

まずは、慶進高等学校グローバルコース1年生の西村和美さん、西田茉央さんの郷働ネットを通した地域探究の成果発表です。

郷働ネットとは、「対面で繋がる・地域経済を回す」を合い言葉に生徒が積極的に地域と関わってよりよい地域にしていこうとする取り組みです。
二人がこの取り組みに参加しようと思った理由として、地域に関わるボランティア活動をしたかった、地域の問題を自分で探し取り組んで地域貢献し、自分自身の経験を殖やそうと思ったからとのことです。

これまで参加してきたボランティア活動としては、5月の新川まつり祭りのゲームコーナーの補助、かまたの恵、溝掃除、8月は恩田祭りゲーム補助、10月はかねこキッズまつりボランティア、まじめ川ハロウィンがあげられました。結構頑張ってますね。「かまたの恵」って何かと調べると、すてきな古民家カフェですね。
https://www.youtube.com/watch?v=KVq7DjqG76A

地域課題解決と取り組んだのは木嶋製麺所に焦点をあて、慶進祭で「マルっと満足 慶進うどぉん」を販売し、地域の人に直接感謝されたこと、人脈が広くなったことなど、普通はできない体験ができたということです。

Q:協働ネットという組織と、グローバルコースの関係は。
A:慶進高校は中高一貫コースと、アドバンストコースとグローバルコースに分かれている、探究活動はグローバルコースだけだが、協働ネットは3コースに横断的な活動で、50人くらいが参加している。

次いで、宇部フロンティア大学付属香川高等学校の相星海沙さんと河野佑萌さんの「難民支援 ~私たちにできること~」の発表です。

英語の授業で人と環境にやさしいエシカルファッションについて学んだことをきっかけにして、昨年7月にファーストリスティング(ユニクロ)の方の講演を聴き、世界には多くの難民がいて世界中で服を必要としているこども達がいることを知ったとのこと。
その後先生から「届けよう服のチカラプロジェクト」の活動に参加してみないかといわれ、実行委員として参加することにしたそうです。

実行委員は夏休みの間に、着なくなった服の回収を呼びかけるポスターを作成し、二学期に入り幼稚園、小学校に協力依頼を生徒が中心に積極的に行い、回収ボックスもかわいいデザインのものをつくったそうです。二人は手書きで子ども達や生徒にお願いする手紙を書き、3千枚以上印刷して、回収ボックスの設置の際に配布したとのこと。

9月から10月の40日間で結果的に、予想以上の約3730着を回収することができ、それらを実行委員が放課後2週間かけて分別し、対象外の者は宇部市のリサイクル、リユースの方に回し、対象となる服を箱詰めし、50箱を発送したそうです。これらの箱は、再度ファーストリティリングで分別され海外に送られることになるそうです。

たくさんの方々が協力をしてくれ、人との繋がりを感じ、一人一人の力は小さくても、みんなで協力すれば大きな力になること、高校生にもできることがあるんだということが分かったということです。

次に、宇部高専の経営情報学科3年生の藤田歩夢さんと、増田卓音さんの「”地域教育A”でESDと取り組むUKCの活動から学んだこと」と題して藤田君から成果報告がありました。

まず、持続可能な社会作りを目指すことの重要性について、一般には自分自身に降りかかっている問題であると言う認識ができていないこと、自分に大きく関わっている問題と感じさせるきっかけとなる出来事が必要であることとされました。

次に、効果的なESD活動を行う事が意外に難しいことを感じたということです。
講演会や研修会にも、既に関心のある人がほとんどであり、とくに若者を対象として考えさせる取組を試みても,なかなか応じてくれる人がいないので、啓発が難しいこと。柔軟に対応できる人材を育成・発掘することも簡単ではないこと。ESDは小中学校における教育が大事だといわれるが、教育機関、学校現場へのアプローチも難しさがあると感じたとのことです。

3つめとして、活動を継続することによって徐々に多くの人に認識され、より洗練された活動ができるようになる。とくに若者を対象として考えさせる取組を試みても、なかなか応じてくれないということだが、継続的な工夫が必要であるとのこと。
 そして自分としても、持続可能な社会実現のために少しでも力になれるよう取り組んでいきたいとされました。

Q:藤田君が今一番解決したい、取り組みたいと思うことは何ですか。
A:海の環境問題です。

C:彼らが、SDGsよりESDに興味を示してくれたということ自体が貴重だと感じた。相談を受けたが、ESDの推進もあまりうまく進んでいないこと、また持続可能な社会を目指しながら、その団体そのものの持続性が問題になっているんだということを今朝彼とも話していた。

続いて、宇部高専のUBEシーパートナーズ合同会社の、水取優太さん、大下泰雅さんが「海洋科学の未来に向けた調査技術と装置開発」と題して、海岸プラスチックごみを回収するロボット装置開発の提案が、宇部市ビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞された経緯について発表していただきました。

マイクロプラスチックが世界的に大きな問題になっている中、砂浜で、回収しにくいマイクロプラスチックを回収する自動回収ロボットを開発して社会貢献したいということです。

ユニークなのはウミガメの形をした外見です。また、ドローンやスマホの撮影によるGPS情報をインプットして作業の効率化を図り、そしてマイクロプラスチックを含んだ砂から、5mm以上のプラスチックや砂をより分けて、マイクロプラスチックを分離して取り出す方法も示されています。

最後に、開発やその後の事業運営についての予算の概算も示されています。

収入はクラウドファンディング、企業等の寄付、合わせて400万円、開発後の運営段階で浄化事業3000万円、ロボットレンタル事業500万円、ロボット販売や再利用グッズ汚染地点データ販売等で1000万円、おそらく1年間の値だと思われますが、総計4900万円が上げられています。

支出の方はロボット製造250万円、営業経費300万円、人件費3500万円、汚染地点データ買い取り30万円、再利用グッズ製造費30万円、その他事務経費485万円、総支出4597万円で、利益が303万円と見積もられています。

Q:実際に海岸ごみの清掃作業に参加したことはあるか。実際の装置の開発については、色々な課題があるように思う。塩分濃度を変えてマイクロプラスチックを重力分離するという図があったが、装置内でできるのか。
A:清掃作業への参加はあまりない。重力分離の部分は、別の場所で行うことになっている。

C:前年11月末に長崎県壱岐市を訪問したときに,入手した年間の海岸ゴミ清掃経費が5千万円であると聞いた。ウミガメの形をした回収装置の発想も面白いし、実現すると良いですね。

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