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最近目についた身近な植物(その2)

2023年09月11日

この季節いつも通りかかると目につく、クズに覆われたた林です。

クズは自動車専用道路の道脇などによく見られます。

右端の木はさほど覆われていません。クズが苦手とする木なのでしょうか。
かなりの大木ですが、名前は不詳というか調べ切りません。

その木の下の駐車場脇に生えていたアオキに似た幼木、よく目にしますが、調べて見ましたが、名前不詳でした。

すっかりクズに覆われた左から2つめの木の下の植物ですが、真ん中の小さい葉っぱの植ものは、どこでもよく見られるヤブカラシです。

その左側のかなり大きい葉っぱの植物はアカメガシワのように、草と木の間くらいですが、調べてみるとおそらくクサギではないかと思われます。

一番下の方のクズの葉です。
若葉ではなく、色々な模様で枯れかかったものもあります。

クズもハギ、キキョウ、ススキ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマとともに秋の七草の一つなんですね。なんとなく春の七草のイメージで食べられるのかと想像しますが、秋に咲く代表的な草花ということのようです。
http://www2.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/glossary/index.html

しかし、くず餅とか葛根湯とかいうように、手間を入れれば健康的でおいしい食べ物になるようです。

さて一枚目の下の写真の場所に近い場所で、珍しい植物を見つけました。

調べてみると、ヤブミョウガでした。

ほかにもいっぱい名前のわからない、ムクノキや、クヌギらしき木の葉っぱや常緑広葉樹の木の葉も写真には写っていましたが、調べ切りません。

最後に前回のブログでの最後に紹介した、中央テニスコート前の塩田川で皮脂の確認をしました。

浮いている葉っぱをひっくり返すと、葉柄の一部が変化して浮子の役割をしているふくらみが沢山見られます。そして所々に鋭い針で守られたヒシの実がついています。

5つばかり持って帰り、包丁とハサミで中身を取り出しましたが、殻も、白い中身自体も結構硬めでした。いかにも栄養がありそうです。
https://taberugo.net/1723#1

一時、このあたりに繁茂していた植物の名前は、ヤナギタデでした。

「蓼食う虫も好きずき」というように、食べると辛いので、食べる虫は少ないようですが、普通によく見るのはイヌタデの方でしょうか。

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