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新型コロナ対策にはいったいどのくらいの費用が掛かっているのでしょうか。

2022年08月22日

無料PCR検査に大勢の人たちが並んでいて、すこし驚きました。

先週、日中屋外作業をしすぎたので、夜、嘔吐し、微熱がでました。
念のためと思い、空港の検査所に予約を取りに行きましたが、あいにくスマホの対応が悪く、幸いといっては何ですが、予約はできず、様子を見ることができました。

いただいたパンフにはPCR検査3200円、抗原定性検査1900円とありますが、宇部市民の場合は、無料でできるようです。

ワクチン接種も1回あたり相当な費用、一説には4770円が掛かっているようですが、全て無料ですので、これらだけでもかなり巨額の公費が使われていることになります。
https://www.news-postseven.com/archives/20220819_1784604.html?DETAIL

昨日の新聞の藻谷さんの論説で、感染者数は増えているが、重症者数むしろ減少していること、日本の人口当たりの死者数は先進国では圧倒的に低い水準であるとして、状況に応じて、適切な対策変更を考えられることが重要ではないかとされています。

その背景には、我々が受けてきた、知識詰め込み型の教育の欠陥があり、通説の暗記と、洗礼の墨守、周囲の同調ばかりを訓練してきたが、事実のフィードバックを受けて、判断と行動を改める能力が育っていないのではないかと、述べられています。

左下の図は、NHKスペシャルの「あなたのコロナ予算」で、コロナ関係では2020年単年度で77兆円と東日本大震災の10年間の復興予算と比較して、いかに大きな予算化解ります。1人当たり61万円になるそうです。

2020年度に組まれた3度の補正予算の使われた歳出分が77兆円ということです。

関連して、第1波から第7派までの推移を、NHKの資料から、振り返ってみますと、確かに第6波、第7波と1日あたりの死者数は増えています。累計の死者数は厚労省によるhttps://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
と3万7千人のようです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

しかし、100年前のスペイン風邪の死者数は、山口県だけでも1000人を超える月があっり、ほぼ2年で終息したようですが、日本全体での者数は38万人に上ったことと比べると、少し恐れ過ぎの感もあります。

ただ、スペイン風邪も、夏場にはおとなしくなっていたようですので、新型コロナウィルスは、夏にも大流行したり、変異株が次々に出てきたり、不自然な感じもします。

コロナ対策といっても、コロナ観戦を抑止して予防する対策と、経済活動自粛のために企業の経営や国民の生活を支援する対策が同時にとられますので、ある意味、わかりにくいところがあります。

77兆円の内訳は、円グラフで示されていますが、医療機関への支援やワクチンなど感染防止には6.5%が充てられただけで、少ない印象があります。

また、アメリカでは特別給付金の支給は高所得者にはゼロにする方法がとられており、10万円一律給付の日本の場合は、安易すぎたように思われます。

短期間でこれだけ巨額な予算を合理的に使うことは、簡単ではありませんが、将来世代にできるだけ負の遺産を残さないよう、費用対効果の検証など、合理化の努力が求められ桝。(文責:浮田)

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