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地域海岸清掃の事前調査として、床波・黒崎海岸で撮った写真をまとめておきます。
2022年07月12日
6月30日、西岐波中学校に7月3日の「海岸プラごみについて考える」プログラム最終版を届けた後、床波海岸の状況を見ておきました。
江頭川河口から、黒崎海岸まで途中4つの護岸ゲートがあります。
まず一つ目です。この日の潮位は中程度ですが、広くはないですが、砂浜がずっと黒崎海岸まで続いています。
テトラポッドの間に、大きいPSP浮子が挟まっていたり、ポイ捨てごみも所々見られます。
小さい流木もあります。
降り口のテトラポッドの陰になっているところでは、ヨシ屑に混じって、PSPの細片も見られます。
2番目の護岸ゲートでもやはり、テトラポッドの間にPSP浮子やポイ捨てごみ、木切れ、ロープ類などが見られます。
椅子の足は、明らかに不法投棄ごみです。レンガ色の粒々は何か確認していません。
不法投棄に近い、ポイ捨てごみもありますね。
3番目の護岸ゲートは、戦時中に事故のあった海底炭田のピーヤ手前の降り口ですが、左右の狭い砂浜に、木切れ、ヨシ屑、プラごみなどが堆積しています。
4番目の護岸ゲートですが、テトラポッドの隙間に、SP小片がいくつか挟まっていたり、ポイ捨てごみがいくつか見られますが、汀線までテトラポッドが置かれていて、ごみは比較的少ないようです。
最後、黒崎海岸については、遠目にはあまりごみの量は多くない印象です。
堆積帯は中央の1本が主で、それより陸側には不連続の堆積帯が見られます。
人の出入りが比較的多い場所ですので、ポイ捨てごみがテトラポッドの間に捨てられています。
なお、写真は撮っていませんが、護岸上に置かれていた不法投棄ごみはもともとさほど多くありませんでしたが、やや少なくなっていました。
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