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中川河口ヨシ原の一部から回収したごみの視覚に訴える写真の紹介(その2)
2022年03月10日
昨日に続いて、視覚に訴えるため、レジ袋のごみと、その他プラスチックの内袋や菓子袋等のごみをブルーシート上に展開した写真を撮りました。
まずは、(その1)で紹介できなかったガラス瓶の写真です。栄養ドリンク剤の予期が一番多いです。ガラス瓶は重いので,蓋がついていないビンは河口まで流れ着きみくいと考えられますが、みんな蓋がついています。
ガラスカップの一部には蓋がないものもありましたが、おそらく流れ着いてから外れた者を思います。
次に、その他のプラスチック容器です。ポリカップ類が多いです。左上にはゼリー状の者を押し出して食べる容器がいくつか見えます。小の主の容器は中身を簡単に洗うことができず、リサイクルに回せず燃やせるゴミになすことになりますね。
右の方には様々な、中には用途のわからないようなものもあります。
さて次はレジ袋のゴミです。 だんだんに劣化して細かくなっていき、色もついてきます。
コンビニで弁当や惣菜、飲み物などを買い、食べた後俣レジ袋に戻して、しっかり口を縛り、それをポイ捨てするケースがかなり多いように思います。縛られた部分だけ残っていることが多く、下の袋の部分はなくなっているものが多いです。
山の中ですと、野生動物が食べ残しを食べるために袋をやぶるケースも多いようです。
材質によっては細長いリボン状に細かくなっていくものもあります。最近は部分的に生分解可能なレジ袋も多くなってますが、完全に分解しきるわけではないのかもしれません。
次の写真は、その他プラスチックの内袋や菓子袋などのゴミです。
やはり年月とともに、色がついてきますが、レジ袋に比較すると、材質の関係か、あまり細かくはなっていかないようです。
左の予報には元々小さい菓子袋などが結構多いです。このような小さいものでも、捨てられたゴミが河口まで流れ着くんですね。
さて最後の写真になりますが、こういった回収ゴミの由来は、➀明らかにポイ捨てされたゴミ、②管理が不行き届きで、大雨の時など流されてしまうもの、③不法投棄された後mの3種類あると思われます。
今回、意外に大型の固いプラスチックの生活雑品や肥料袋やシート類なども目につきました。厚東川ダムサイトに流れ着いたゴミの中にも、固いプラスチックが多かったですが、これらの管理を適切にすることはこれからの課題の一つと思われます。
(文責:M.U.)
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