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空き家の解体や遺品整理などが関心を集めています

2021年11月16日

空き家の解体や残された遺品などは、これからますます大きくなるごみ問題の一つと言えます。

先週末開催された第2回環境サロンでは「終活・空き家片付けごみについて」は後日、ブログで報告させていただきますが、とりあえず、週刊東洋経済2021年10月16日号に興味深い特集記事が組まれていましたので、ご興味ある方はぜひ購入されたらと思います。図書館で閲覧や借りるのもおすすめです。調べてみると、山口県立図書館には蔵書しています。

先日の環境サロンでも槌谷さんから報告されましたが、山口県は高齢化率も高く、空き家率は17.6%で全国ワースト9位ということです。

週刊東洋経済では、日本平均7軒に1軒は空き家とされています。

当然、そのままにしておいても費用は掛かりますが、古くなった家を解体するのには相当な費用を要します。

一戸建てで木造の場合坪4万~5万円、鉄筋コンクリート造の場合7万~8万円かかるとのことです。

2015年に施行された空き家対策特別措置法によって、空き家を適正に管理しない所有者には、助言・指導、勧告、命令と、行政指示。行政処分ができるようになったようです。


また、市区町村長は空き家を「特定空き家等」に指定すると、敷地へ固定資産税が最大6倍、都市計画税が最大3枚になるそうです。

実家の片付けには、空き家そのもののほかにも遺品の片付けもしなくてはなりません。

先日の環境サロンでは整理も、親が元気なうちに生前整理することの重要性がよく理解することができました。

週刊東洋経済の特集で絵は「実家の片付けについて」取られたアンケートの結果が示されています。
実家の片付けのきっかけは親の死亡・相続が34%と最も多いこと、片付けで苦労した物品は家具22.8%、写真やアルバム21.6%と多いこと。費用は10万未満が23.4%と多いが、中には50万~100万円かかるケースもかなりあるようです。

一方で売却金額は希望より安いという答えが半分を占めています。

若い世代の方は親のお元気なうちに、また70以上の方は生前整理を急いだほうがいいようですね。

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