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第1回環境サロン 「宇部市におけるごみ問題と水について考える」(その3)

2021年09月01日

ディスカッション:

ごみ処理に関して

○わかりやすい話でありがとうございました。小学校でも4年生で、水育やごみ育で実践的な学習をしていただいていて、非常に役立っている。

○ごみ処理経費が21億円程度ということだった。17万人で割ると、1人1年あたり12900円とかなりのものだが、そのうち減価償却費はどの程度か。
→平成30年度では1億4千万円程度だったと思う。

〇山陽小野田市の検討委員会で、宇部市の焼却炉を頭に置いて広域連携の可能性を提案したが、すでにコンサルも入っていて46億円の新設計画になった。宇部市ではR16年度からの更新計画において、そういった広域連携の検討される可能性はあるのか。
→さほど意識されていないようでもあるが、いずれにしても、これから検討が始まる、

〇草木ごみが意外に多い印象である。
→乾燥してから出すとか、ガーデンシュレッダーの利用等考えていただきたいところ

〇雑がみ分別収集、グループ、段ボールコンポスト、ガーデンシュレッダーなど、かなりきめの細かい対策がやられていて、感心したが、1人1日あたり100gの減量はなかなか厳しい。プラスチック容器包装ごみの減量などは、スーパー等への指導はある程度可能だろうが、市レベルより、国レベルでの対策が重要だと思う。

〇生ごみの減量が重要だと思うが、市としてももうすこし積極的な資源化対策を考えるべきではないか。

○二人所帯などの場合は、スーパーの野菜パックの量が多すぎて、冷蔵庫でだめにすることも多い。売り方を工夫してもらう、あるいはそういう指導をすることも大事ではないか。

〇有料化を実施している自治体は全国で2/3あるが、有料化の提案については、市民へのより丁寧な説明が必要だと思う。
→その通りであり、今後気をつけていくべきだと思う。

水道事業に関して

〇水道経営について、まとまった話が聴けた。ありがとうございました。

〇最近の豪雨災害の頻発で、浄水場の冠水も懸念されるが、広瀬浄水場は安全か。
→従来のハザードマップのではGL+30cmの浸水予測になっていたが、最大規模の洪水ハザードマップではGL+3-5mの浸水予測になっている。

〇ブンカリスの水道原水の写真があったが、脱色を徹底するためにはコストもかなりかかる。水道事業の持続可能性も考慮して、緩速ろ過の適用は考えられないだろうか。下水道整備についてはこれからであるが、これについても持続可能性を十分考慮すべきだと思う。
 ごみ処理や下水処理についても日本のやり方をそのまま途上国に移転するのは、持続可能性の観点から慎重に考えるべきではないか。

→濁りはとれるが、色度をクリアするのは難しい。インドネシアでも色度の基準値があるのでこれを守る必要がある。

考察:
ごみ問題、水問題はSDGs時代においても、非常に重要な分野であり、今回のサロンに関連して、ごみの排出や、水の消費に伴う地球温暖化ガスの排出について、ネットの情報を収集して、考えてみた。

地球温暖化との関連で、現代のわれわれが、いかに日常生活でとくに意識せずCO2を出しているかを考察してみた。

まず、基準となる、ヒトのエネルギー摂取量は約2000kcal/日であり、そのCO2排出係数は、諸説あるが、900g/日程度であるとしておく。

環境省の資料から、ごみの排出に伴うCO2の排出量を推定例をまとめてみると、次表のようになる。この資料の場合は原料採掘から製造加工、廃棄処理に至るまでのライフサイクルの評価がなされている。
簡単のために廃棄後は焼却処理されるとして、レジ袋を使用して廃棄すると、33gのCO2が排出される。シャンプー等の液体洗剤類をそのたびに非詰め替え容器を買わずに詰め替え容器を買って、非詰め替え容器に入れ替えて使えば、190gCO2の節約になる。 また50,0ml のアルミ缶ビールを呑んで、リサイクルに出すと、169gCO2の排出になる。

風呂の残り湯を200L庭や畑の散水に利用すれば、44gCO2の節約になる。

水道水1m3当たりどの程度のCO2排出量なるかを見てみる。左上の円グラフでみると、ほとんどが電力消費であり、右上のグラフから、水道水1m3あたり0.5kWhとすると、電力の排出係数0.6kgCO2.kWhとして300gCO2/m3となる。先ほどの環境省の資料では358gCO2/m3 となっている。

 また、下水処理等下水道事業に係る電力消費も0.5kWh/m3であり、CO2排出係数はやはり300g/m3となる。水の使用量は1人1日あたり200Lとして、現在の水道、下水道で120gCO2/人/日の排出をしていることになる。
 
 ちなみに、燃費20kmのクルマで、10km走ったとすると、ガソリン0.5Lを消費し、ガソリンの排出係数は2.32kg/Lであるので、1160gCO2を排出することになる。

 これらの値を先の900gCO2/人/日と比較して見ると、我々の日常生活と、地球温暖化の関係もより身近に感じられるのではないだろうか。、(文責:浮田)

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