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「学校の近くの森で自然を体験する」という出前授業を始めて実施しました。

2021年08月02日

2021年8月2日表記の省エネ・環境教育出前授業を始めて実施しました。UNCCAの窓口からは西岐波小学校学童保育からの希望があったことを聞いたとき、コンセプトだけで未熟な内容であったので、迷いましたが、重要なテーマであるので、思い切って引き受けることにしました。虫好きの子ども達が多いということで、まず虫の専門家の助けを得ることし、7月14日に確認に行きましたが、当初、190号線からのストリーとビューで学校内に森があるかと誤解していましたが、柵の外に傾斜地の林があるだけで、立ち入ることもできないことが分かりました。

その足で、近くの森がないか探しました。南方八幡宮の森は申し分ないですが、が、すこし遠すぎます。幸い山村バス停の西側によさそうな森があることが分かりました。幸い地元の色々お世話をされている山本さんと電話で連絡がとれ、事情を話しますと、協力しますよ、南側の土地所有者の師井さんにも話しておくよと言っていただきました。

7月24日に、下見に行ったとき、幸いにも師井さんとも直接お話しでき、色々この土地の古くは石器時代からの歴史のことや、森林の植生の変化などについても教えていただきました。お二人のご協力を得られたことは大変幸いなことであったと感謝しています。

7月28日に、虫の会の管さんと、木にも詳しい津島さんと3名で学童保育を訪れ、先生方お二人と打ち合わせをしました。

7月30日に連絡があり、39名が参加希望ですが、全員が虫を主体にやりたい子ども達ばかりと聞いて、ショックを受けました。スケジュールの変更はそう簡単ではありません。

色々思い悩む中、8月1日1時から4時に約70mm、当日2日にも深夜かなりの雨が降っています。午前中の降雨確率は30%であったので、これも心配しましたが、幸運にも比較的気温も上がらず、無事に実施することができました。

ただ、経験豊富な管さんが言われたように、現場での時間はあっという間に経ち、こちらが担当した森主体のグループは、森を北側から、南側へゆっくり歩いて、なにやかやしているうちに、もうすでに、終了時間に近づき、草や木の葉集めはほとんど達成できず、はじめ思っていたことの1/3もできなかったという結果に終わりました。

森については、知識を増やすというより、ゆっくり自然と向き合って、自分で感じ、みんなで考えることをおもな目的としていたのですが、20人を短時間で集中させることは、無理があったようです。

こどものころ、こんな森の中で遊んだ経験のあるひとは、木の名前についてもある程度の知識を持っておられますが、それでなければ、いくらネットの情報で調べても、木の葉っぱはうんと上の方にあって、しかも他の木の葉と混在していますから、とてもむずかしいです。

一応、参考にできるように、これらの図のような資料を木の葉や、夏の雑草についても作成しましたが、残念ながら今回はほとんど活用することはできませんでした。

しかし、幸いなことに、このような原生林に近い森林に足を踏み入れたことのないこども達も多かったこともあり、それなりにいい経験ができたと思ってくれたようです。

また何より、地元の方々のご理解が得られて、ありがたいご協力を頂けたことは、大きな収穫だったと思います。

当日はゆっくり静かに森を感じることは難しかったので、事前に下見をしたときに、視覚的に感性に訴えた木々の写真を何枚か示します。

1枚目:20mを越えそうな木々ですが、きれいに陽の通る空間を分け合っています。

その下の写真、南側の森の入り口付近にはコナラのシイタケのほだ木が置かれていました。

右上の写真、おそらくヤマザクラが2本見られました。

クロガネモチの複雑な枝ぶりです。

このほか、ヤマモモやカクレミノという木もありました。

小さいころ南側の森林で遊んでおられた師井さんのお話では、昔は松林薄井薄井松茸もとれたこと、下の方にはたしかスギが植わっていたそうであり、森林の遷移が意外に早いことを感じました。


こちらは、北側の方から入った森ですが、傾斜が大きいので子ども達の安全には気を使います。

下の写真、2本針葉樹の木が見えますがヒノキだろうということです。

右上、大きなおそらくマテバシイの木です。5月ごろには薄い黄色の花を咲かせます。

これらのように外観的には西日本の極相林である照葉樹林の森と考えていいかと思いますが、針葉樹や落葉広葉樹も混在しているようです。

その下の写真 少し南側に歩いていくと沢波川右岸の道路もみえるくらい傾斜が急です。

今回一部ボタンのかけちがいがあったかと、自分が提出していた省エネ・環境教育の内容を確認すると、「学校の近くの森の中の樹木、昆虫、土壌などを自分たちで調査し、観察して、生きている自然の姿を理解する。」となっていて、まったくこちらの大風呂敷に問題があったということを反省しました。

子ども達にとっては、虫を知るためには、木のことや草のことを知る必要があることがいくらか印象に残ったでしょうし、今回の経験が森に親しむきっかけになってくれればと思います。

お世話になった方々にお礼申し上げます。(文責:浮田)

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