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2020年10月に行われた第3回ESD研修会の報告、なんと5か月遅れになってしました。
2021年03月20日
本日2021年3月20日、今年度最終の第6回研修会が行われるまでに、とりあえず概要だけでも、ということで、取り急ぎの報告です。3つのブログに分けています。
しかし幸いなことに、以下にて、動画を観ていただくことが可能ですので、ぜひご視聴いただければと思います。総合討論の部分は、なんとか3つ目のブログにまとめることができました。
https://www.facebook.com/303810246367872/videos/712799572696988
今回のテーマは「高等学校におけるESD人材育成」ですが、総合司会進行役は文部科学省の指定校として、ESDにすでに長年取り組まれてきた、宇部工業高等学校の大濱信治さんにお願いしました。
実践事例を話していただいたお三方は大濱先生を含め、いずれも熱血先生で、常に新たな試みに果敢に挑戦されておられます。
まず、1人目の高松祐次郎さんは慶進高校の国語の先生で、グロバルコミュニケーション(G.C.)という授業の活動報告です。
G.C.は、慶進高校文系コースの100名を超える受講生が10の分野から、興味のあるテーマについて、専門家の話を聴いたり、学外に出向いて自ら取材したり、積極的に活動して、思考力、表現力、企画力を高めるという、実践的な授業です。
初めからESDを意識したものではなかったかもしれませんが、先生は、自分の子ども達が将来も元気に楽しく活躍できる学校つくり、地域づくりをして、いつかまた地域に戻ってきたいと思うような教育者を目指したいということです。
今後の課題として、生徒のより主体的な取り組み、校外の体験学習の体系化、プレゼンの改善などが挙げられています。
お二人目は、香川高等学校生活デザイン学科の重村直子先生で、デザインの専門家の養成と、パソコン部を組み合わせた積極的な取り組みで、すでに環境大臣賞など多くの受賞の実績があります。
何年間かにわたる活動報告ですので、とても簡単には紹介できませんので、ぜひ先の動画を視聴していただければと思います。
活動を3つのねらいに分けての紹介でした。
一つ目は、専門的な知識と技術を地域に活用させていく、というものです。
それぞれのイメージをしめすスライドの1枚ずつを紹介する程度にとどめます。
(その2)につづきます。
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