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山口県ひとづくり財団助成事業「竹林整備の実践を通じてESDを学ぶ」について報告します。

2020年04月02日

NPO法人うべ環境コミュニティーは令和元年度、公益財団法人山口県ひとづくり財団の助成を受け「竹林整備の実践を通じてESDを学ぶ」というテーマの事業を実施しました。ESD実施の参考事例として3月21日の「2019年度ESD研修会まとめと反省会」でうべ環境コミュニティーの津島榮さんが報告予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で会が中止されたため、当日使用予定だったスライドとともに概要を報告いたします。

本事業は山口県立宇部工業高等学校との協働事業として実施されました。SDGs達成に貢献するためにはSDGsをローカライズ(自分ごと化)することが必要ですが、本事業では竹林の整備を通して行動変革を促し、SDGsに貢献しようとするものです。

宇部工業高校の生徒8名を対象とし、実際に繁茂した竹林を見ることにより持続との視点で考え、改善を計画、実践し、有効性を確認するというプロセスを通してESD能力を育むことを目指しました。

10月29日の竹林整備作業の実施で後は、生徒自らいろいろ感じ、考えることがあったようです。改善点を挙げました。

11月19日にはESD能力の自己評価や今回のESD体験学習を通して議論の成果として、冒頭のスライドに示したSDGs自分ごと化カードも作られました。

竹林整備によるESD有効性評価結果のグラフから、学習前と比較して批判的に考える力、未来を予測して計画を立てる力、多面的、総合的に考える力といった、自ら考える力が向上したことがわかります。持続可能性の問題を身近な題材により自分ごと化することで、ESDの能力が向上したと思われます。

(文責:山本裕子)

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