ホーム  > お知らせブログ - 銀天エコプラザ > 第15回人づくり・地域づくりフォーラムin山口 実践事例発表(学校・地域連携)つづきです。
うべっくる
イベントカレンダー
2020年4月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930
今月のイベントを見る
お知らせブログ
環境イベント情報募集中!

宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。イベント情報を知らせる

-------- 2020年 --------

▼ -------- 2019年 -------- ▼

▼ -------- 2018年 -------- ▼

▼ -------- 2017年 -------- ▼

▼ -------- 2016年 -------- ▼

▼ -------- 2015年 -------- ▼

▼ -------- 2014年 -------- ▼

▼ -------- 2013年 -------- ▼

▼ -------- 2012年 -------- ▼

▼ -------- 2011年 -------- ▼

宇部市の環境学習施設
銀天エコプラザ ときわミュージアム 体験学習館「モンスタ」 アクトビレッジおの
銀天エコプラザ お知らせブログ

第15回人づくり・地域づくりフォーラムin山口 実践事例発表(学校・地域連携)つづきです。

2020年02月23日

実践事例発表の②は、横浜青葉区の市立市ヶ尾中学校、県立市ヶ尾高校の生徒による街の未来づくり、「市ヶ尾ユースプロジェクト」でした。中高生と大人とが力を合わせ街づくりの課題やまちの魅力アップに取り組むことで、多世代交流による子ども・若者の育成支援行う活動です。

NPO法人 まちと学校のみらい が学校と行政・地域の間に入って中高生のまちづくりへの参加を支援し、活発な活動をされている。チームとしては6チームがあるが、今回はうち、笑顔チームとつながりチームの2チームが参加している。そのほかのチームは高校生による防災教育、プレゼントフォー市ヶ尾、アートで未来をつくる、ストップいじめがある、生徒が自ら企画してやるので、いじめ防止にも効果があるように思われる。

笑顔チームについては3名の生徒が青葉区民まつりに、子供が楽しめるプログラムを工夫したり、ミサンガづくったりまつりを盛り上げたといった発表がなされた。プレゼンの図が小さく少しわかりにくかった。

つながりチームは、予定2名のところ一人は風邪のため1人の発表だったが、保護者が働いている子供の居場所を作ってあげたいという目標を掲げて、学童保育等いろいろな施設や場所を訪ねた。その結果、子どもの姿は意外に少ない印象で、よく聞いてみると、よく話を聴いてくれる相手が必要だと感じた。

つまりまとめとして、以下のようになった。
・子どものための施設はあるが、利用する子どもが少ない
・本当に必要なのは「心の居場所」
・年の近いわたしたちだからこそできることがある

指導助言者の天野先生も、とくにこの「心の居場所」という言葉には感心しておられた。同感である。
 また、ここでうまくいっている要素として、学校と、行政・地域の間にNPO法人が入っているということだと思うとされた。

もっと多くの生徒たちを巻き込んでいくためには、意外にどんなことをしているか知らないことが多い、一回出てみると、ほかの友達も巻き込める。そのためにも自分がやりたいことをやれば楽しいし、次につながると思うという、生徒の意見も参考になる。

実践事例の③は広島市古田中学校区の「このまちにくらしたいプロジェクト~中学生がつくる30年後の未来のために今できること~」であった。発表に当たられたのは、古田公民館の社会教育主事為政久雄さん、多世代寺小屋ネットワークの河原さん、大坪さんである。

日本の人口は2010年の12806万人をピークに減少の一途をたどることいんる。広島市西区の古田地区は65歳以上の高齢化率は19.6%と、広島市の25%と比べて元気のあるエリアであるといえる。古田公民館では平成23年から多世代が支えあうふるさとづくりを重点施策とし、平成24年に多世代寺小屋ネットワークが発足した。また広島市立古田中学校から生徒たちが取り組むESDの学習を地域で支えてほしいとの要請があり、公民館とともに協力することになったそうである。

1年目のワークショップは12人の生徒が集まり、彼ら自身がテーマとして「公園」を選び、みんなが幸せに使える公園はどうあるべきかを考えた・住民の意見の中では、「うるさい」という少数意見もあったが、生徒達はそれを無視せず、忍者遊びをする時間帯を設けるなどして、真面目に対応したので、地域の大人も向き合い、お互いに学びあう姿勢になったそうである。

プロジェクト3年目には、多世代が関わるプレーパークを中学生が主体的に企画運営に参加し、見守る立場の大人たち用に中学生がカフェを運営するようになったり、子ども会も参加して、餅つきを中学生も手伝い、ぜんざいを作るなど、多様な展開が図れるようになっているようである。2018年度はプレーパークを含め11回のイベントが行われ、延べ875名が参加し、同年11月には、ESD支援を機に公園再生をしたことを評価され、文部科学省表彰を受けられた。

多世代寺子屋ネットワークのお二方は生徒や地域住民の役柄になってセリフを言ったり、大坪さんは皿回しも披露されコミュニぇーションをとるのに有効であるとされた。

最後にまとめとして持続可能な地域づくりの条件として、①住民の”やりたい”から始まっている(自発性)、②まちに”おもしろい”があふれている(創造性)、③いろんな”わずらわしい”が混ざりあっている(多様性)を挙げられた。
やりたいことをやることで、面白いものが生まれ、わずらわしいこともいろいろあって当然であるが、それはうまく乗り越えていかなければならないということであろう。

助言指導者からは以下のようなコメントがあった。
最近はコミュニティ・スクールも「学校を核とした地域づくり」が言われるようになっているが、学校が頑張りすぎている面もある。この事例では、あまり学校の姿が見えないが、公民館の社会教育主事と民間団体の役割が大きい。

今回3つの実践事例を聴かせていただいて、大事な点を学ぶことができた。
①校長先生の意識の重要性
②社会教育の重要性と公民館などの役割
③学校と行政、地域をつなぐ存在としてのNPO等民間団体の役割
④中学校や高校の生徒の力を借りることの重要性
⑤自らやりたいことをやることで、面白さを感じ、将来にもつながる。
⑥多世代の交流はWin Win の関係になることが多い
⑤成功している取り組みには、やはり若い人のエネルギーがある。

閲覧数 300 コメント 0
コメントを見る・投稿する
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=5360

◆ 現在、コメントはありません。

この記事へコメントを投稿します。

名前

コメント ※必須

画像認証 ※必須

画像に表示されている数字を、左から順に下に入力してください。

(上に表示されている数字を左から順に入力してください。)



ページの先頭へ