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12/15ヒヌマイトトンボ生息代替地周辺のゴミ分別計量結果
2019年12月23日
2019年7月、ヒヌマイトトンボ生息代替地周辺(中川ポンプ場)へ出張おそうじ隊が出動しました。あれから5か月、12月15におそうじ隊が再出動しました。その時に回収したごみの分別計量結果を円グラフにまとめました。
7月に回収したゴミの総重量は38.3㎏、総個数2,062個でした。あれから5か月の間に・・・またゴミがil||li (OдO`) il||li.
↓重さ別円グラフです。
↓個数別円グラフです。
相変わらず、断トツワースト1位、前回もワースト1位はお菓子の包み紙・包装類。次に多かったのは発泡スチロール。発泡スチロールは回収しない限り、どんどんどんどん細分化していきます。小さくなりすぎたものは回収しきれず、現地にたくさん残っている状態です。次はレジ袋・大きめの包装類、ペットボトル、惣菜トレーと続きますが、常連です。
重量はゴミの種類や水分を含んだゴミも多いので仕方ないですが、今回は参加者数20名、前回より少ない人数で、ゴミの総個数3433個と前回より1.7倍増、そして絶滅危惧種のヒヌマイトトンボが生息している場所でもあり、ゴミが増えているのはとても残念ですが、香川高校、慶進高校のおそうじ隊員が頑張って回収してくれました。さらに、今回のおそうじ隊では、草木が覆い足を踏み入れられない場所にゴミ溜まりがあるのを見つけました。そこはペットボトルが一面にあり、ペットボトルを回収したその下にさらにゴミがある状況です。解散後に回収に行きましたが、それはこの分別計量には加算していません。
どれもこれも自然分解されるものではありません。回収しない限り永遠とゴミとして残ります。拾っても拾っても減らない、逆に増えているごみ。ゴミを捨てる人は一部だと思います。どうしたらその人たちに届くのでしょうか。
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