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第3回廃プラを考えるESDプロジェクト見学会(午後の部)2カ所目は、美祢市リサイクルセンター・最終処分場

2019年10月06日

第3回廃プラを考えるESDプロジェクト見学会(午後の部)2カ所目は、美祢市リサイクルセンター・最終処分場でした。両施設は隣り合わせで同じ敷地内に位置し、(有)美祢環境グリーンが指定管理者として管理運営に当たっている。

美祢市のごみ分別は、21分別程度のかなり細かい分別が行なわれている。
http://www2.city.mine.lg.jp/www/contents/1317103308265/files/tadashiidashikatasyuuhou.pdf

リサイクルセンター入口の事務所の前には、沢山の狸の焼き物が置かれていた。これもごみとして出されたものだろうか。

まず、空き缶の選別・圧縮施設があり、スチール缶とアルミ缶がリサイクルに回されている。

やかんや鍋、フライパンや鉄板なども、分けて保管されている。ガラスビンは透明ビン、茶色ビン、その他のビンに分別収集されている。

自転車も置かれていた。これらは、それぞれタイヤ部分は取り除くとか、しかるべき条件で、回収業者に払い下げられるようである。最近は電動式の充電器付きのものもあるとのこと。

とくに目についたのは、硬質プラスチックごみとして分別収集される、硬いプラスチックの製品である。

宇部市や山口市と同じように、不燃・粗大ごみの機械による破砕・選別で、不燃物残渣として最終処分場に埋め立てられるのかと考えていたが、美祢市の場合は、この施設がなく、外部委託処理されるようであり、場内に沢山保管されている状況になっているわけである。

自動車のタイヤ類は、収集対象ではないと思われるが、少しではあるが保管されていた。

小型家電類も破砕選別施設がないため、外部委託処理になるようで、かなり大量に保管されていた。中国案件の影響を受けて、はけにくくなっているそうだ。

家電リサイクル法対象の冷蔵庫や洗濯機等も一角に保管されていた。

その他、月1回収集される固形燃料化できる布類等のごみの一部地区からのものの一時保管場所としても利用されていた。

電池類、カセットテープ、蛍光灯など、徐々に最終処分場の敷地内も保管場所として使われている。
カセットテープはリサイクルでき来ず、焼却される由である。

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