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最近の新聞記事から、印象に残ったものを、2,3紹介します。まず、炭素税について
2019年07月27日
選挙が終わり、重要な情報が、新聞にも掲載されるようになりました。中で、社会の価値観に関して、印象に残ったものを紹介しておきます。
地球温暖化が最大の環境問題ということであれば、大元の化石燃料そのものに炭素税をかけるのが一番てっとりばやく、合理的な方法と思われますが、いまなお、経済性や、利便性を優先させる価値観の下、なかなか踏み込めません。
いまでもすでに、地球温暖化対策税としてCO2 1トンあたり、289円かけられていますが、年間1世帯当たり1256円ということでは、これによって日々の行動に影響を与えるほどではありません。
森林環境税の創設も決まっており、2024年度から個人住民税に1人1年あたり1000円科せられるようです。
本当に必要な事は、国民の痛みが伴っても、人気取りとは別に、実施しなくてはならないのではないかと思います。
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