ホーム  > お知らせブログ - 銀天エコプラザ > いつも「ねばならない」に追われています。
うべっくる
イベントカレンダー
2024年4月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
今月のイベントを見る
お知らせブログ
環境イベント情報募集中!

宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。イベント情報を知らせる

-------- 2024年 --------

▼ -------- 2023年 -------- ▼

▼ -------- 2022年 -------- ▼

▼ -------- 2021年 -------- ▼

▼ -------- 2020年 -------- ▼

▼ -------- 2019年 -------- ▼

▼ -------- 2018年 -------- ▼

▼ -------- 2017年 -------- ▼

▼ -------- 2016年 -------- ▼

▼ -------- 2015年 -------- ▼

▼ -------- 2014年 -------- ▼

▼ -------- 2013年 -------- ▼

▼ -------- 2012年 -------- ▼

▼ -------- 2011年 -------- ▼

宇部市の環境学習施設
銀天エコプラザ ときわミュージアム 体験学習館「モンスタ」 アクトビレッジおの
銀天エコプラザ お知らせブログ

いつも「ねばならない」に追われています。

2019年06月08日

新聞代金の集金の時にいつもいただく、私のまいにちという小冊子で、「家族にこそ、思いやりと共感がもっとも大切」というフレーズが目にとまり、読んでみました。

その通りと思う反面、いつも「ねばならない」と思う、典型的な昭和人間としては、それでいいのかなと思う部分がありました。

「人との関係は耳を傾け、相手の思いに寄り添うこと」はいつも大事なこととして気を付けなくてはならないと思います。

「ねばならない」のほとんどが、「昭和の遺物」、もしくは「昭和の強迫観念」と呼んでしまっていいのでしょうか。

豊かな時代になっても、謙虚な気持ちを忘れず、我慢するところは我慢して、頑張らなければならないのは、変わらないのではないでしょうか。

「今の時代は、頑張らなくても、・・・怠けていても、・・・生きていける。なにしろ衣食住が余っているのだから。」そんな風潮が、このままでは持続可能ではない、という時代の背景にあるのだと私は思います。

日頃、若い人達に伝えたいことがあっても、なかなか耳を傾けてもらえないのは、このような意識のずれがあるためと言うことは分かります。

でも今の時代、本当にみんなが、物事の本質を捉え、しっかり頑張って、社会や世界の在り方を考えないといけないと、私は考えています。

みなさまはどう思われますか。

もっと「人間らしい感情」や「自分らしい生き方」をしたいと思っていることは、理解できますし、その通りだと思います。それは贅沢では決してありません。

しかし、具体的にどのような生き方なのかについては、社会の状況、世界の情勢、環境の持続性などを、十分に考えた生き方を考える必要があると思います。

SDGsの時代、表面だけ着飾った虚飾の文化、食べ過ぎの食文化の見直しや、価値観の変革が求められている時代だと思います。使い捨ての生活が常識のような世の中になっていますが、もっと簡素な生活も、いいものかもしれません。

もっとも、いずれにしても、対人間関係でも、対ペットの猫たちとの関係でも、「愛」が基本だということは、確かなことのように思います。

わが家のネコたちも「食べる」ことしか関心がないと思う反面、最近、やはり心から愛情を示してやると、すごく喜ぶと感じることが重なってありました。   (文責:MU)

閲覧数 1730 コメント 0
コメントを見る・投稿する
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=5157

◆ 現在、コメントはありません。

この記事へコメントを投稿します。

名前

コメント ※必須

画像認証 ※必須

画像に表示されている数字を、左から順に下に入力してください。

(上に表示されている数字を左から順に入力してください。)



ページの先頭へ