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宇部環境国際協力協会20周年記念 環境国際セミナーの報告つづきです
2018年06月17日
さて、次に、青年研修の実績について説明します。
この表はJICA青年研修事業の実績である。「都市環境管理コース」 として、2008年度からは毎年受入を行い、昨年度までに11カ国から累計141人1860人・日の延べ滞在日数となっている。
これは宇部市にとっても非常に大きな財産であり、是非良き思い出を持って帰ってもらって、帰国後も連絡を取リ合い、国際親善に役立てたいと思う。
その意味では、滞在期間中のより密な交流、帰国後のSNSのつながりや有益な情報交換などにもっと努力すべきであると思われる。
研修員は国の政府や機関や地方政府の役人で将来を嘱望される青年リーダーであり、研修の波及効果を考えても非常にやりがいのある事業であると言っていい。
以下は、小さすぎる写真で申し訳ないですが、彼らの記念撮影の写真を示します。名前の特定は結構難しく時間を要します。
同じく、2011年度から2014年度にかけてのマレーシア、ラオス、フィリピン、アフリカ6カ国の研修員です。
2015年度から2017年度のマレーシア、マレーシア、インドネシアからの研修員、前後しますが、また写真が小さすぎますが、2009年度、2010年度のマレーシアからの研修員の写真です。
彼らが将来偉くなり、それぞれの国の環境行政に活躍してくれることを期待しています。
最後に、研修員がどの地域から来たのか、地理的な分布を見たものです。草の根事業等による研修も含まれています。
市長からは、単なる交流だけではなく、環境ビジネスにつながるような努力をしてほしいとの要請があり、今後のアイカの方向性として一つのポイントではあるが、現実はそう簡単ではない。
まずは市内の中小企業等の実力や体力、意欲が要求される。アイカだけで済む話でもなく、市の他部局との連携も必要であろう。今後の課題である。
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