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中国出張は色々なハプニングがありましたが、学ぶことも多い旅でした。

2012年02月18日

2月12日(日)から17日(金)まで、宇部市と宇部環境国際協力協会がJICA草の根技術協力として安順市を対象に3年間行った研修事業の成果の確認のため、中国に行きました。宇部市市民環境部と宇部日報社と、JICA広島からも1人ずつ参加しました。初日からハプニングで、濃霧のためやっと遅れて到着した空港が貴陽空港ではなく500kmも離れた成都空港でした。言葉も通じないまま、深夜1時過ぎ、バスでホテルへ移動させられ、仮眠をとりました。状況もつかめず、翌朝は肝心の安順市との幹部を交えた会議でしたので、大変不安な思いをしました。緊急事態の対策が不備だったことを反省しました。

それでも何とか昼前には貴陽空港に到着することができ、先方の担当職員とこちらで依頼した通訳の方に出迎えられ、会議を午後3時から開くことになりました。今回、出発前に色々な仕事が重なり十分な事前準備ができていませんでしたが何とか、安順市環境保護局長と副市長の話から、研修成果の概要を知ることができました。事前に具体的な資料をできるだけ付けていただくようにお願いしていましたが、そういう習慣がないのか、文章を連ねた報告書を読まれるスタイルは残念ながら変わりません。

会議後、環境教育で熱心な安順第二中学を訪問し、環境教育に熱心な先生から色々話を聞くことができました。中学校と思っていましたが、高校でした、受験勉強の競争の激しい雰囲気の中で、よくここまで取り組めるものと感心しました。指導に当たられる3人は化学と生物と心理の先生ということで、理科の専門性を持たせているためかもしれません。心理の先生の役割は、学生が受け身ではなく、積極的に取り組むようにし向けることと言うことでした。また環境保護局、教育局とうまく連携しているようでした。彼等とは、この後も「うべっくる」を通してつながっていきたいと思います、

14日は農村部の汚水処理対策等の現状視察で、伝統的有機農業で良質な野菜などを遠く香港やマカオに出荷している生態モデル農村と、ヨシを利用した生態湿地による農村集落排水処理、より分散型のメタン発酵便所などを見学しました。日本の農村集落排水処理事業と比較して、むしろこちらの方が、省エネ面で合理的といえるのではないかと思います。その後、有名な観光地である、秋芳洞の数倍の規模の龍宮を案内され、洞内のボートの上で、トン族の女性ガイドの美しい歌を聴くこともできました。15日は、環境対策に積極的に取り組みつつある石炭鉱山の見学をしたのち北京へ移動しました。

北京では中日友好環境保護センターを訪問し、中国の環境保護政策の推移と最近の動向、そこに果たした日本の役割について説明を受けました。玄関で出迎えてくれたのは、山口大学の小生の卒論生で、お互い奇遇に大変びっくりしました。彼が在学中に合格した公害防止管理者の制度を企業環境監督員制度の創設が上呈中で、すでに9千社が研修を受けていること、中国の環境保護政策は中央の堅実・合理的な方針の下に着々と進みつつあることなど、熱く語ってくれました。市民参加の状況も安順で感じたのとはずいぶんギャップがありました。
中国のどの都市も非常に活気があり、とくに地方都市はどこも建設ラッシュで、わずか3,4年で見違えるような発展ぶりです。いつまでも昔の感覚でいては、取り残されるという実感を持ちました。
今回、多くの親切な人達に出会うことができました。成都のバスで席を代わってくれ英語で状況を教えてくれた人、いろいろ電話して連絡を取ってくれた日本語がすこし話せる人、貴陽市の30円できれいにしてくれた靴磨き屋さん、みんなお礼やチップを受け取ろうとはしませんでした。ともすれば中国の悪い面ばかりがニュースで流され、印象を悪くしている傾向がありますが、良い面を見て、技術協力の在り方も、互恵的、協力的なものに変えていくべきだということを強く感じました。
一方で、北京では過酷な受験戦争、不動産バブルで普通の人では自分の住まいを持つことはできないとか、貴陽市でもゲーム喫茶でパソコンに向かう若者たちの姿などなど、社会的ストレスもあります。井の中の蛙ではなく、世界の動きをよく把握したうえで、「まちなか環境学習館」からどんどん新しい時代に向けた環境情報を発信していきたいと思います。

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