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2月10日の中沢妙子さんのご講演 ~秋吉台で出会った花~『雄花・雌花のお話』の報告です。

2018年02月16日

2月10日に開催された、宇部自然保護協会と野鳥の会蛾主催された中沢妙子さんの講演会に参加させていただきました。

中沢さんは、長年ほとんど毎日のように秋吉台で植物の観察を観察されている方で、すでに1300種以上の花を識別されているそうです。その中で何種類かの新種も含まれています。2010年に「秋吉台で出会った花」という本を出版され、2014年に改訂版が出されています。

今回の話は、雌花・雄花、雌雄異株・雌雄同株に焦点を当てたお話でした。

私達は平生、そういうことは意識せずに植物を見ていますが、植物の世界でも動物と同様に雌雄の違いがあるんですね。

印象に残っていることとして、イチョウに雌株、雄株があり、ぎんなんは雌株にしかならないということでした。その違いは樹形で判断でき、雄株は枝が全部上向きにんっていますが雌株は下の方の枝が下向きになっているということです。

街路樹にもたまに雌株が混じっていますが、実が落ちて道路を汚さないように、ほとんど雄株が植えられています。

以下、インターネットからの写真や記述の引用もまじえていますが、日頃注意したことのないイチョウの花です。雌花、雄花があるんですね。

不思議に思ったのは、お話の中で、日本には雌株しかないという木を(木の名前は最後部座席だったのではっきり聞き取れませんでしたが)2,3上げられました。雌株だけで子孫を残していけるのか不思議に思い、質問しましたが、理由はよくわからないとのことでした。

ネットによると、クロガネモチも雄株がなくても繁殖していけるようです。http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_osumesu.html

左上の写真はスライドで示されたフキの雌花です。ネットで調べた、雄花の写真は下に引用させてもらいました。

右の写真は雌雄同株であるアカマツの雄花、雌花のスライドの写真です。昨年第1回の環境サロンで末広雄次先生のお話を聞いたとき、アカマツを雌松、クロマツを雄松といわれたので、なんとなく混同していましたが、クロマツも同様に雌雄同株の別種のマツであることを認識できました。

やはり昨年、色々調べたイヌビワですが、雌雄異株で、雌株の実はイチジクのような味で食べられますが、雄株にできた実はまずくて食べられません。これは自分で経験しました。

要は、生き物は基本的に近親交配は好まず、遺伝子にバラエティーを持つ交配が、多様な子孫を残し、その中で、よりすぐれた個体が生き残っていく。結果として生物多様性を高めることになっていると言うことなのかなと、いい勉強をさせていただきました。

中沢さんは、たこさんの秋吉台日記として、貴重な情報を発信しておられます。
http://www.c-able.ne.jp/~takosan/

今回のご講演についても、以下のブログで紹介されています。ぜひ訪問してみて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/akiyoshidainikki/e/325d8026fed0b2192e2820a0eb9e9e00 

冒頭で紹介したご著書を、レジメがわりと言うことで参加者全員にプレゼントしていただき、驚きつつ、ありがたくいただきました。

中沢様をはじめお世話いただいた主催団体の方々に感謝いたします。  (文責:浮田)


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<コメント> ◆ 渡部潤子 ↓
浮田正夫 様
この度は聴講いただきありがとうございました。
日本には雌の木しかないのは「ヤマコオバシ」と伺いました。
実は振っても落ちないから受験生に喜ばれるそうです。
↑
投稿日: 2018年2月16日

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