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NHK 週刊ニュース深読みで、「どうする♯核のゴミ」について、考えました。

2017年09月01日

先日8月26日(土)NHK週刊ニュース深読みで、高レベル放射性廃棄物の最終処分をどうするのかについて、議論されていました。

大事な問題ですが、聞き取りメモが確実ではないので、ネットの情報で補いながら、2つに分けて、まとめてみました。間違った部分があればご指摘いただければ幸いです。

7月に、先月、国が原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の処分場の選定に向けて、科学的に候補地となりうる地域を示した全国地図を公表したことを受けたものです。

山口県西部は、候補地になりうるところに該当するエリアが広く示されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/kakunogomi/

するに火山活動や活断層の状況から比較的に地質的安定しているところで
また、輸送面でも好ましいところが緑色のエリアとして示されています。

地層処分の深さとして300mが想定されているので、地質的な安定性は300m以浅に重点が置かれているようです。標高の高い山地の場合はどうなんでしょうか。

放射性廃棄物にはどんなものがあるのでしょうか。
表に示すような区分がなされていて、処分方法例も示されています。

今回の番組で議論されていたのは、最上段の高レベル放射性廃棄物で、使用済みの核燃料に由来するものです。

廃炉時にも、かなり高いレベルの放射性廃棄物が出てくることになります。
これについては、まだ原子力発電に危機感が普及していなかった1988年にNHKで放映された以下の動画を、見ていただければ、よくわかると思います。推奨です。
http://www.at-douga.com/?p=5651

福島原発の事故に伴う大量の除染土や基準値以上の焼却灰などは表には示されていません。

高レベル放射性廃棄物がどのように発生するのかが、わかりやすく説明されています。   (次に続きます。)

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