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昨年5月に公布・施行された 「クリ-ンウッド法」 って知っていますか。

2017年06月22日

熱帯林の乱開発はスマトラで目にした印象から、紙パルプ用アカシアあるいは油ヤシのプラテーションが主かと思っていました。

しかし、当然、開発時に貴重な樹木の伐採が行われ、それが違法伐採であることが現在でも多いため、「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(通称「クリーンウッド法」)」が2016年5月20日に公布、施行されました。

毎日新聞の記事によると、世界で取引される木材の取引額63億ドルのうち33億ドルは違法伐採によるとされています。

下のグラフは日本の東南アジアの国から輸入した木材の、国別輸入量の変化を示したものです。

1960年代から70年代前半は主にフィリピンが輸入相手でした。当時はベニヤ板の原材料としてのラワン材が多く、フィリピンのはげ山は日本の木材輸入が大きな要因であったようです。

1970年代にはインドネシア、1970年代から80年代にかけては、マレーシアのサバ州から、1980年代から90年代にかけては同じくサラワク州からの輸入が主体になっています。

インドネシアは1980年代以降は木材そのものの輸入はほとんどない状態が続いていますが、紙パルプ製品やヤシ油等の輸入に変化しているものと思われます。

下のグラフは、シンガポールの研究者のスライドですが、詳しい説明がないので、折れ線グラフの一番上の線の値がインドネシアにおける違法伐採の量でしょうか。
RWEはドイツのライン・ヴェストファーレン電力会社のことなのか、燃料用の木質バイオマスを意味しているのか判然としません。


そのピークは2002,3年にあり、一旦減少した後、2005年から再び増加の傾向があるとしています。

下の図は、インドネシアにおける違法伐採をお金で表現した経年変化を示しています。先の図は木材量(百万m3)で表されていますが、変化の傾向は似ています。

2010年以降も違法伐採量が増えているようです。

左上の動画は、1965年頃の北米の大量伐採の記録ですが、人間のやることは、先進国でも途上国でもあまり変わらないんですね。

左下の動画は、熱帯林の大木を切り倒す様子が記録されています。こんな大木を切り倒すことに、畏敬の気持ちは働かないのでしょうか。

右の動画は、知床の猟師の久保俊治さんのドキュメンタリーですが、すごく畏敬の念をもってぎりぎりのところで野生の命と対決されています。

仏教はもとより、イスラムにしてもキリスト教にしても、本当に敬虔な信者であれば、自然を大切にする気持ちを持っていたのではないかと思いますが、近代の人間は、このような気持ちをなくしてしまったのではないでしょうか。

持続可能な世界の再構築のためには、このあたりまで考える必要があると思います。 (文責:浮田)

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