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このところ新聞に医療費や社会保障費の記事が多かったので、すこし考えました。
2016年12月21日
このところ新聞に医療費や社会保障費の記事が多かったので、すこし考えました。
ゴヤは「わが子を食らうサトゥルヌス」で何を表現したかったのでしょう。
人の命に値段をつけるのはむずかしいことだけれども、将来のある若い人達の命は、すでに十分生きてきた高齢者のそれと比較してより価値があると考えるべきでしょう。
人生の終活として、「何をするのか」 とくと考えたいものです。
平成24年度の社会保障費はすでに110兆円にも及び、国民所得の31%を占めるまでになっている。
1人あたりの社会保障費は90万円でそのうち、医療給付費は約1/3を占めている。
高齢者の終末医療のあり方など考える必要があるように思います。
医療費のみならず、年金や福祉についても、これからの政治はますますきびしいですね。
だいたい医者は安易に薬を処方しすぎではないでしょうか。色々な種類の薬の交互作用も十分把握できないでしょう。薬を飲み過ぎて、健康でいられるはずがないと思います。
高齢者が、がんばって適度な運動をすれば、生活習慣病を防げ、医療費を抑制することができます。
厚生労働省の資料によると、「日本人の身体活動量の平均は概ね 15~20 メッツ・時/週であるが、この身体活動量では生活習慣病等及び生活機能低下のリスク低減の効果を統計学的に確認できなかった。
一方、身体活動量が 22.5 メッツ・時/週(1350メッツ・分/週)より多い者では、生活習慣病等及び生活機能低下のリスクが有意に低かった。」 としています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpqt.pdf
歳をとっても、自分の足で歩いたり、自転車に乗ったり、家に引きこもらないで、外に出て社会奉仕をしたり、することで、健康の維持にも役立ちます。
1日30分(だいたい7kmくらいの距離) 毎週6日この運動をすると、730メッツ・分/週ですから、先の1350メッツ・分/週には達しませんが、身体が消費するエネルギーは100kcal程度であり、着実にダイエットにつながります。
ちなみに自動車で同じ7kmの距離を走ると、エコ運転で14km/Lの燃費でも、4135kcalのガソリンを消費します。だいたいわれわれが摂取する1日エネルギー所要量の2倍にあたります。
温暖化するはずですね。
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