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第7回山の公園 春の集い に参加しました。
2016年04月24日
連休前の4月後半週末に、毎年厚東川沿いの山の上に設置された会場で春の集いが開催されています。今年で7回目の催しですが、23日（土）に参加しました。音楽会のプログラムは、23日と24日に組まれていてアマチュアのバンドなどが入れ代わり立ち代わり演奏します。また、展示販売も行われています。
会の主催者は宇部市吉見の藤本さんです。藤本さんはご自宅の裏山を音楽会が開催できるように、ご自身で整地されて、ステージやベンチなども手製で組み立てられて、参加者の皆さんが春の集いを楽しむことができるように提供されています。23日は午前中は少し晴れ間も覗きましたが、だんだんと雨が近づいてくる天気でしたが、予定通り11時に藤本さんの開会挨拶があって、「おやじバンド」の皆さんの演奏で幕が開きました。
藤本さんの妹さんの瑞江さんと私の家内が、宇部市栄養士会の仲間でお付き合いを初めて、もう３０数年になります。藤本さんのご家族や親せきのご家族も総出で当日の会を盛り上げていらっしゃいます。瑞江さんのご主人の稲光さんはカメラがご趣味で、当日は写真係です。
２３日はあいにく、正午前から雨模様となり、会場は急きょ、藤本さんのご自宅に移りました。ご自宅は下の写真にあるように、参加者が集っても十分な広さです。藤本さんはご自宅をすべて解放されて、出演者も聴衆も一軒の広いお家で膝を突き合わせての昼食、午後の演奏会となりました。ボランティアの展示販売の方々も雨に濡れないようにしながら、大活躍でした。
演奏会は午後も、二胡の演奏、オカリナ演奏、アンデス音楽フォルクローレ演奏と続きました。出演者に加えて、聴衆は小さいお子さんたちも含めて約５０人ほどでした。
藤本さんはご自宅を開放されて、毎年多くの人達の参加を歓迎しおもてなしをされていることに対して、全く頭の下がる思いです。地域の活性化、自然環境の保全に対しても配慮された活動で、私たちも見習うべき点が多々あるように思います。雨が降ったことが幸いして、私はこれまで面識のなかった九州の久留米から参加されたご家族（おばあちゃんと、若夫婦とお子さん）と一緒になり、たちまち打ち解けてまるで古くからの友達のような、和やかなひと時を過ごしました。心の優しいひと時と、季節の食材（筍や山菜）の昼食、ゆったりとした会話に、ここ数日のストレスは一挙に解消して、家内と幸せな気持ちで家路をたどりました。私が最近のブログにも書きましたように、小さいお子さんをどう育てようかとお悩みのお母さん方もぜひ参加されては如何でしょう。
このような時を与えてくれた藤本さんと関係各位に感謝いたします。（HU）
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