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今日は円周率の日

2016年03月14日

 今日は3月14日、今どきの若い方であればまずこの日はホワイトデーということになるかと思いますが、もう一つ、3.14といえば、中学生から現役で働いている方、特に技術系の方ではピンとくる3.14です。

 そう、円周率の3.14です。

 円周率は円の周長の直径に対する比率として定義されていますが通常ギリシャ文字のπ(パイ)で表されています。

 そして数学ではもちろん物理学、工学といったあらゆる科学分野で最も重要な数学定数と言われています。

 正確には、この14に続いて永遠に数字が並ぶのですが、とりあえず日常では円周率というと3.14と出てきます。

 私たち身近なところでは円周率はせいぜい3.14の小数点以下2桁程度で用をすましておりますが、惑星探査機「はやぶさ」の場合、軌道計算にプログラムされたのは3.141592653589793の16桁の円周率だったそうです。

 3億キロの宇宙の旅から帰還するために3.14だけでは、15万キロも軌道に誤差が生じるのだそうです。

 そのほか、陸上競技に使う砲丸の製造工場では10桁、陸上競技場の円周率は3.1416の5桁とルールブックに決められているそうです。

 この円周率をはじめて3.14まで計算したのは、古代ギリシャのアルキメデスと言われています。
 
 この円周率はその小数点以下が限りなく続き終わりのないもので、無理数であり、超越数でもあります。

 最近はコンピュータを使い何桁まで求められるか競いあう面も見られ、一番最近では2013年3月アメリカ、サンタクララ大学のカレル氏等が30台のGPUで、2進法の8000兆桁目を計算したと発表しています。

 これを10進法にすると2400兆桁ほどに相当するそうです。

 ミクロな話ではあるが、なんとも壮大な話です。(P)

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