ホーム  > お知らせブログ - 銀天エコプラザ > 厚東川産カイガラアマノリの収穫が紹介されていました。
うべっくる
イベントカレンダー
2024年4月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
今月のイベントを見る
お知らせブログ
環境イベント情報募集中!

宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。イベント情報を知らせる

-------- 2024年 --------

▼ -------- 2023年 -------- ▼

▼ -------- 2022年 -------- ▼

▼ -------- 2021年 -------- ▼

▼ -------- 2020年 -------- ▼

▼ -------- 2019年 -------- ▼

▼ -------- 2018年 -------- ▼

▼ -------- 2017年 -------- ▼

▼ -------- 2016年 -------- ▼

▼ -------- 2015年 -------- ▼

▼ -------- 2014年 -------- ▼

▼ -------- 2013年 -------- ▼

▼ -------- 2012年 -------- ▼

▼ -------- 2011年 -------- ▼

宇部市の環境学習施設
銀天エコプラザ ときわミュージアム 体験学習館「モンスタ」 アクトビレッジおの
銀天エコプラザ お知らせブログ

厚東川産カイガラアマノリの収穫が紹介されていました。

2016年02月10日

昨日のローカルテレビの放送と、宇部日報に厚東川河口のカイガラアマノリの養殖のことが紹介されていました。

山口県漁協藤曲浦支店の縄田百合夫さんや山口県水産研究センターの鹿野陽介さんらがコメントされていました。

カイガラアマノリはアミノ酸が豊富で味が良く、高値で売ることができます。
今年は乾燥ノリとして20kgの収穫を期待している由。

ネットで見ると、なんと12g1500円でした。6次産業化が注目される所以です。

絶滅危惧種ですが、水産用に養殖して食用に供することは許されているそうです。

県の水産研究センターの方が厚東川河口でまさに東日本大震災の日に、赤みのつよいカイガラアマノリを見つけられたそうです。
http://www.fish-u.ac.jp/kenkyu/sangakukou/kenkyuhoukoku/63/04_3.pdf

もともとカキ殻のうえにしか生育しないと言われていましたが、水産研究センターではサンゴ砂を貼り付けた独自の培養プレートを開発されたそうです。

20cmくらいに成長するそうですが、このプレートからノリを刈り取る機械も開発されているそうです。

深夜の収穫作業をされていますが、この時期、収穫期の冬は大潮で水位が十分に下がる時間がどうしても夜中になるとのことです。

水温の適温は8~10℃らしいですが、西沖に計画中の石炭火力の温排水の影響についても注意が必要かもしれません。(U)

閲覧数 2801 コメント 0
コメントを見る・投稿する
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=3714

◆ 現在、コメントはありません。

この記事へコメントを投稿します。

名前

コメント ※必須

画像認証 ※必須

画像に表示されている数字を、左から順に下に入力してください。

(上に表示されている数字を左から順に入力してください。)



ページの先頭へ