日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
-------- 2024年 --------
(続報)霧ヶ谷湿原の現場見学の写真です。
2015年10月12日
高原の自然館から、ほど近い霧ヶ谷湿原に移動し、3斑に別れて、トレッキングガイドさんの案内で、湿原を見学しました。
途中色々な植物のなを教えていただきました。
おいしそうな赤い実がなっている木はカンボクと言うそうですが、実は鳥も食べないといういうので、口にしてみましたが、納得しました。
このあたりは、アカマツが多いです。
カエデはカエルの足の形に似た葉っぱなので、その名がついたとか、ツタウルシが皮膚のかぶれに要注意とか、いろいろ聞きましたが、メモが不十分であまり、確かな記憶に残っていません。
左上の写真は小さすぎますが、説明板で排水路の改良工事の概要が示されています。
排水路というか小川というか、上流部に堰があり、そこから横に等高線上に水路を掘って、水を湿原に回す仕組みです。
ただ、コンクリート三面張りの両側面の上半分くらいまでを剥がして、その残骸をそのまま底面に敷いたりして、地域外に持ち出さないようにしたそうです。
排水路の下半分が残っているわけですから、周辺の地下水との交換がないのが気になるところです。
右上の写真が回収後の排水路の様子です。
右下、要所で、各専門家の方の説明もありました。カスミサンショウウオやニホンヒキガエルがすこしずつ排水路側へ戻りつつあるというような説明だったと思います。
上2枚の写真は、等高線に並行して回した新しい水路の手前には樹木の新たな侵入が見られないということでした。
右下の写真は排水路下流側で、改修していない部分ということです。
Copyright © Ube City Kankyo-Portalsite all rights reserved.
2351 0
ツイート
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=3338
◆ 現在、コメントはありません。
この記事へコメントを投稿します。