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エコな日帰り旅行(その2)
2015年10月02日
宇部市営バスを利用したエコな日帰り旅行。
午後は「宇部新川駅」バス停からスタートです。「十文字」行きのバスに乗り、終点ひとつ手前の「瀬戸」を目指します。参宮通りを経由し、国道2号線に出て小野方面に向かいます。バスの車窓から眺める景色が、市街地から田園風景に変化していきます。睡魔に襲われつつ「瀬戸」に到着。途中ふたりの乗客が乗り降りしましたが、ほぼ貸し切り状態でした。バスが終点「十文字」から折り返し戻ってくる約20分間、すぐそばの川のせせらぎを見つめたり、ベンチでおやつを食べたり…のんびりしました。
折り返しのバスは「宇部新川駅」行きに表示が変わっていましたが、運転手さんは同じです(^^;)乗車し「木田」で宇部駅方面に行くバスに乗りかえて「持世寺温泉入口」で下車。歩くこと約15分。持世寺温泉につかり(カラスの水でしたが…)、ソフトクリームを食べながら涼んだ後は、また同じ道を歩いてバス停へ。宇部駅を経由し「宇部新川駅」で乗りかえ、夕方6時過ぎに自宅最寄りのバス停に到着しこの日の旅行が終わりました。
路線バスなので、時間を気にしながらの行動になりますが、自家用車とは違う高い位置から車窓を眺めると、いつもの市街地がちょっと違って見えたり、田園風景がより遠くまで見渡せる気がしたり…おもしろい発見もあります。また、宇部新川方面に向かう乗客に比べて、小野方面に向かう乗客がとても少ない事もあり、「景色がいいのにもったいないな~」…などと思いを巡らせました。
これからの季節、時刻表を片手にエコな日帰り旅行に出掛けてみませんか(^^)/ (m)
『宇部市・山陽小野田市 共通バス時刻表』
平成27年10月1日から、ダイヤ(ルート及び運行時刻等)が改正されています。新しい時刻表は、各ふれあいセンターやショッピングセンターのサービスカウンターでも入手できます。
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