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日本の氷河と世界の氷河(地球温暖化)

2015年07月10日



日本にも次ぎに掲げる三つの氷河があるそうです。
2012年4月に日本雪氷学会が剱岳の三ノ窓雪渓と小窓雪渓、
立山の御前沢雪渓に存在する氷体を氷河であると認定し、
三ノ窓氷河」「小窓氷河」「御前沢氷河」と命名され、
極東の氷河の南限は日本の富山県・立山連峰となっています。
氷河があるといっても、ヨーロッパアルプスやヒマラヤのようなものが
あるわけではなく、
年間と通して融けない雪渓(越年雪渓)の下部が氷となり移動が確認され、
氷河の定義に当てはまったということだそうです。

それでは、世界の氷河は今後どうなるのでしょうか。
〈2005年8月 Fluctuatinos of Glaciers(FOG)の報告 から〉
〇26カ国約780カ所の氷河を調査。
〇1995年から2000年の間に殆どの氷河で縮小を確認。
   〇長期間の監視を続けている30の氷河の厚さは温暖化の原因で
   年約45センチのペースで薄くなっている。
〇ヨーロパアルプス等の世界の多くの山岳地帯で、氷河が数十年後には
 ほとんどなくなる可能性があるとしている。
世界平均の海面水位は21世紀末(2090~2099年)には、
1980~1999年の平均海面水位に対して18cm~59cm上昇すると予測される。



以上のことにより、世界で洪水が多発していて、
〇2002年夏、ヨーロッパで数百年に一度という大規模な洪水。
〇人命の損失、堤防が決壊し、鉄道や道路、建物などにも大きな被害がでた。
〇チェコ、オーストリア、ドイツ、フランスの4カ国で、70人以上が死亡。
40万人以上が避難し、被害額は推定160億ユーロ(約2兆1,760億円)。

「地球温暖化」対策には日常生活で身近にできることとして、
節電、節水、エコドライブ、マイカーの利用抑制など の「省エネルギー」が
あります。

一人一人ができることは些細なことですがまず意識し、
   
     小さなことを継続する事が大切だと思います。(K)



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