日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。
-------- 2024年 --------
京都精華大学でのダライ・ラマ14世の講演(2013年11月)
2015年07月03日
ダライラマは1935年青海省の農家に生まれ、4歳の時にダライ・ラマ14世として認定、1940年に即位、1951年までチベットの君主の座に就いていたが、1959年にインドへ亡命して政治難民となり、2011年までチベット亡命政府の元首を務めた。1989年ノーベル平和賞受賞し(ウィキペディアより)、アジアでもっとも有名な人と言われている。
京都精華大学での学生を対象にした講演のビデオ、とくに15分から35分あたり、大事な考え方が語られていて参考になります。
https://www.youtube.com/watch?v=6TpwNAzqfOg
先生が分析方法を示せば、学生は自分で分析してみて考え、自分の創造力、分析力を鍛えなければならない。先生が言うことを聞くだけではだめ。 質問し、議論することが大事。そのためには先生の側もオープンで創造的でなければならない。
一見、ひどい戦争や事件が多いが、より広い視野で見ると、人類はとてもひどい苦しみや困難を経験して、より成熟してきていると言える。平和への願い、暴力への反対は世界中で拡がりつつある。
日本は平和を求める代表的な国だ。エコロジーの運動や連帯感も世界中に育ってきている。広い視野で全体を見ると、いい動きもいっぱいある。
楽観的に考え、「努力して乗り越えよう」自分にも、いつもそのようにいい聞かせている、ということです。
別の本でも、全体的にはオプチミストであることを心がけ、現状認識においては、自分の執着や主観、感情を入れず、あらゆる角度から現状を見て、科学的、客観的に、把握すると言うことを主張されています。現状認識が正しくできれば、現実的な実践ができるという趣旨です。(文責:浮田)
Copyright © Ube City Kankyo-Portalsite all rights reserved.
2235 0
ツイート
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=3004
◆ 現在、コメントはありません。
この記事へコメントを投稿します。