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にわか職人
2015年05月09日
昨日の朝9時、別件でまちなか環境学習館に出かけた。
そして所要を済ませて一息しているとスタッフより報告が1件、4階の学習室のブラインドの開閉装置のロープが切れて開閉ができなくなったとのこと。
4階に上がると確かに一つの窓のブラインドが閉まったまま、ロープは切れて垂れ下がっていた。
その時点ではロープは滑車にかかったままであった。
しかし、思わず切断面を見ようと引いてしまった。
するとロープはスルスルーといとも簡単に滑車からすり抜けてしまった。
シマッタ!と思ったが手遅れ、手の届きにくい部分についている滑車、簡単にロープを通すことができない。
切れたロープです。結構年代物、おそらく接合部が少しずつ細くなり、切れてしまったものと思われます。
ロープが通っていたブラインドの滑車部です。奥まった隅の方にあり、手の届きにくい場所でした。
そこで、あれこれと滑車にロープを通す方策を練る。
そして帰宅、いくつかの方策を考え、それに対応する小道具を準備、そして再度学習館に向かった。
準備したものです。
右から、ペンチ、カッターナイフ、ピンセット2種類、細い針金、タコ糸そしてライター。
加えて、足場用の踏み台を持ち込みました。
そしてまずは滑車部分に切れたロープを通す作業、数度チャレンジ、思ったほど難しくなく通すことができた。
さて、使ったものは持参したもののうちのどれでしたでしょうか。
最後に答えを掲載します。
次に切断したロープの接続、新しいものはおそらく織り込んで接続していたものと思われますが、こんな切断面、とても素人にはできない話、そんなことでちょいと荒っぽい方法で接続した。
接続したロープです、方法はライターで切断部分を加熱、繊維が溶けかかった時点で両方をくっつける。
そして、加熱部分が冷えるのを待つ。これで完了です。
答え:最後に滑車にロープを通すのに使った道具は先の曲がったピンセットでした。
滑車の一方から切断したロープを押し込み、反対側からピンセットで引っ張り出して完了でした。(P)
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