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第五福竜丸は航海中

2015年01月30日

 また、まちなか環境学習館に1冊の本が加わりました。

 昨年は第五福竜丸事件から60年、関連の書籍が昨年多く発刊、そして復刊されました。

 タイトルは「第五福竜丸は航海中」、1954年、太平洋ビキニ環礁で第五福竜丸はアメリカが行った「ブラボー」と名付けた水爆実験で放射能を浴びた。

 当時、船に乗り合わせた船員は23名、突然空から降ってきた白い粉を浴びた。

 白い粉とは、、核爆発によって生じた放射能(放射性物質)を多量に含んで空に吹き上げられた珊瑚礁の灰であった。

 船員たちはそれが死に至る危険なものであることは知る由もなく、浴びたまま寄港した。

 そして、船員の一人、久保山愛吉さんは放射線障害によって半年後に死亡した。

 その他の船員たちも障害に侵され、多くの方がガンなどを発症し、亡くなっている。

 そんな第五福竜丸事件の概要と、それから始まる反核運動、そして今に至る世界の動き、そして第五福竜丸の保存と最新の資料など、豊富な映像を盛り込んだ書籍です。

 是非、一度手にして見ていただきたい本です。(P)

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